2016年12月26日

【支援者の取組み】3年ぶりに訪ねた里子の成長ぶりに驚く


 20年前からチャイルドサポーターをしてく ださっている大根田さんに、その思いを聞かせていただきました。以下、当機構スタッフとのインタビュー内容を掲載いたします。

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Q:支援を始めてくださったきっかけは?

 教会でJIFHの講演を聴き、良いお話だったので私が勤めていた児童館にも来ていただきました。共感するところがあって児童館でも地球型募金を置きましたが、トラブルがあったので自分で
始めたのです。

Q 今は4人目の子どものサポーターをしてくださっていますね。里子に対してはどんな思いを持っておられますか。

 今カンボジアの里子がいますが、手紙は書いたことがないけれど2回訪問しました。
 最初は14、5年前で、とても大きな衝撃を受けました。雨漏りしそうなヤシの葉の屋根の家で暮らしていて家具も布団も何もないんです。土間はびちゃびちゃでした。みかん箱のような台の上にノートとペンが置いてあって、その向かいにはかまどの様な火を焚くところがありました。こんなところで健気に一生懸命勉強しているんだとショックでした。是非日本にいる孫を連れてこなくちゃと思って、その後当時中学を卒業したばかりの女の孫と再度訪問したんです。前回訪問した時子どもたちは英語がしゃべれなかったのに、2回目に行ったら英語がペラペラになっていて驚きました。

 3年余の間にどうやって覚えたの、と尋ねると「廃車のバッテリーを充電して、それに古いラジカセをつないで勉強した」とのこと、2度目の衝撃でした。そのテープを何人も一緒に聞いたんでしょうねえ。一人の子は通訳もしてくれました。孫は「英語の勉強をしない...」と言っていました。それで今度は甥をボリビアに行かせました。

Q 長年の支援をしてくださっていますが、それを支えているのは

 私は在職中とその後合わせて50年以上子どもたちと接してきました。そして、子どもは親を選べない、また国も選べないけれど、どんなに貧しくても大人や社会の暖かい目があれば子どもは育つということを経験しています。それには長く続けて支援することが大事とも思うので、途中でやめようとしたことはなかったです。里子の写真を家に置いているので、それを見た人に訳を話したら、保険屋さんや友人など3人がチャイルドサポーターを始めてくれましたよ。

Q JAさんも自動販売機で協力してくださいましたね。

 あそこは精米機が横にあるので、精米をしている間に読んでもらえる様にJIFHのちらしを置いてはどうでしょうね。

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《取材メモから》
 大根田さんはJIFHのファシリテータートレーニングにも参加され、援助の考え方やありようを学ばれました。2017年3月もトレーニングキャンプを予定しております。参加者募集中です!

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