2016年04月06日

【里親のめぐみ】里親さんは小学生(横浜英和小学校)


 横浜英和小学校では、26年前から1クラスで1人の里子を支援してくださっています。子どもたちは1ヵ月のうち1日、給食のおかずを我慢してパンと牛乳だけを食べます。そのおかず分の給食費が、保護者のご理解を得て里子の支援に充てられているのです。

 同校の卒業生、佐久間さんにとって毎月1回のパンと牛乳の日は忘れられない思い出となっていました。今大学生の彼女は、卒業制作に里子との出会いのドキュメンタリー映画を製作したいと考え、JIFHを通して現地の特別許可を申請。フィリピンの里子を昨年夏に訪問しました。そして今年1月、英和小学校の人権教育講演会で、その映画「もう一人の友達のために」が上映されました。

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「パンと牛乳の日」

 佐久間さんは、「私が小学生の時も、遠い国にいる貧しいお友だちの為にと、パンと牛乳の日がありました。大学生になって私たちが我慢したことが本当に役に立っていたのかを知りたい、と思ったのです。」そして「里子の国とその生活を見て、本当に里子と家族・地域の役に立っていることが分かって、我慢して良かったと思いました」と小学生を前に話していました。

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 上映会後、あるクラスを訪問しました。映画を観て今まで手紙のやり取りだけだった里子の様子を知った子どもたちは、「遠い国の子と思っていた里子との距離が近くなったように感じました。」と言い、里子について具体的な質問もしていました。

 大和教頭先生は、「子どもたちと里子をつなぐことで世界を知り、自分たちも役に立てる事があるのを知ってもらうのも、学校の取り組みとして大切」と話してくださいました。現在1クラス1名の里子に加えて、学級委員会や奉仕委員会でも里子を支援し、ウガンダの子4名、フィリピンとボリビアで各3名ずつ、バングラディシュで2名、カンボジアとケニアで各1名ずつ、計14名の子どもたちの里親となってくださっています。

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 小学生の1人ひとりが、「わたしから始める、世界が変わる」の一歩を里子の支援を通して担ってくれている事を心から感謝します。これからも、子どもたちが世界の現実に目を向けていって欲しいと願います。(報告:吉本)

 皆様のご協力によって継続的な支援活動が実現します。ぜひチャイルドサポーターとなって子どもと地域を応援してください!

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