2016年03月16日

【エチオピア】干ばつ影響下にある母親たちの苦悩(2)


 セルフィネッシュ・タソウさん(35歳、6児の母)はエチオピアのドドタ・デンベルに住み、農業と牛の飼育をして生計を建てている。農業も畜産業もどちらも十分な雨が必要だが、この地域はもともと乾燥地帯な上に、ここ2年ほどまったく雨が降っていない。

セルフィネッシュさん
「トウモロコシや豆、他の穀物を植えましたが、全部枯れてしまいました。家族を養うために、飼っている牛や羊、ヤギを売り始め、既に5頭の家畜を売ってしまいました。このまま水やエサが無い状態が続けば家畜はどんどん痩せて弱っていき、売り物にならなくなってしまいます」

「家族が1か月暮らせる分のトウモロコシ、豆、料理油85.5㎏の支給を受けました。今は補助食の支給を待っています。私には5歳以下の子どもが2人いるので9㎏の補助食をもらえます。もしこの3月に雨が降れば、家畜の世話も出来ますし、畑の準備も出来ますが、雨が降らなければ家畜は餓死し、川や湿地も枯れて、私たちも生き残るためにどこかに移住しなければなりません。」

 日本国際飢餓対策機構は深刻な食糧不足に苦しんでおられるエチオピアの方々のために、まずは水源確保のための支援を進めています。皆さまのご協力どうぞよろしくお願いいたします。

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