2015年08月27日

2015年世界食料デー大会開催日程


 1981年、世界の食糧問題を考える日として国連が制定した日、それが10月16日「世界食料デー」です。世界の一人ひとりと協力しあい、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。この日をきっかけとして、自分自身の生活を見直し少しでも世界の人々と共に生きる生き方を実践しようとする人が増やされていくことが「世界食料デー」の願いです。日本国際飢餓対策機構もこの趣旨に賛同し、同じ思いを持って協労する全国の人々と共に行動してきました。今年も全国23ヵ所で「世界食料デー大会」が開催されると共に、ご家庭で、学校で、職場で、教会でさまざまな取り組みが行われようとしています。(啓発総主事:田村治郎)

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 JIFH世界食料デー今年のテーマは、「生まれてきたのは生きるため...あなたの愛の手がその子のいのちを救います...」と題して、今年も続けて途上国で懸命に生きる子どもに焦点を合わせています。

飢餓、貧困の中の子どもたち

 途上国に生きる子どもたちを取り巻く環境は、現在もなお危機的な状況です。食べるものが十分なく飢餓が原因で命を落とす子どもたちは、5秒に1人、1分間には約12人、1日では19,000人、1年ではおよそ700万人にも上っていま
す。また、ユニセフの報告によると1,500万人もの子どもたちが紛争や武力衝突に巻き込まれ、2億3,000万人もの子どもたちがその影響下の国や地域に住んでいると言われています。またテロ組織などによる拉致や誘拐や人身売買の対象とされ、子ども兵士などとして利用されていきます。

 せっかく生まれてきながら、生きるのに極度の困難を覚えています。この状況を何とか解決したいとの強い思いを、各世界食料デー大会の実行委員の皆さんと共有し、今回の募金を用いて、貧困のゆえに教育を受けられない子どもた
ちへの教育支援、空腹のために集中して勉強できない子どもたちへの給食支援を行います。特にコンゴ民主共和国では
紛争に巻き込まれて逃れてきた子どもたちの新しい地での生活再建、その両親に対する職業支援を通して、その子ど
もが家族が、そしてそのコミュニティが自立できるように励まします。これらの活動に賛同してくださる人々の輪を全国にさらに広げていきたいと願っています。

平和の担い手を育む

 子どもはその国の宝であり、そのコミュニティ、国の将来を担う大きな希望です。それゆえに子どもたちが教育の機会を得て基礎学力を習得、自立を支援することにとどまらず、この子どもたちが将来それぞれの持ち場立場で国を背負って立ち、平和を実現し善隣共生を実践するリーダーとして成長していくことを応援します。

 ぜひ、各地で開催されます世界食料デーにお越し下さり、このような子どもたちが一人でも増やされていくように途上国の子どもたちへのサポーターとなって、受けるよりも、与える方が幸いという、分かち合う喜びに共に加わっていただきたいと願います。


【世界食料デー動画「Hands of Love/Manami」】

▼募金は、主に以下のプロジェクトに用いさせていただきます
●ルワンダ:ピースインターナショナル学校支援
●ケ ニ ア:シープケア学校給食支援
●南スーダン:ルンベック・マブイ学校給食支援
●パキスタン:カラーシャガールズホステル教育支援
●フィリピン:ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン自立開発・教育支援
●コンゴ民主共和国:国内避難民支援
●その他

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