2014年11月21日

【東北】今、あらためて寄り添える支援が必要


 東日本大震災から3年7ヵ月、被災地では復興への基盤が目に見えて現れてきています。海岸沿いの防潮堤、災害公営住宅への入居、交通網の完全復旧など大きな復興は前進しています。

 JIFHも、宮城県亘理町の森漁業さんに真イワシ網、気仙沼市フェニックスバッティングセンターに事務所用のプレハブを支援させていただくなど、自立に向けてのお手伝いができました。反面、多数の方が、「復興の格差」を実感しています。

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【写真:漁師の真イワシ網支援による漁の様子】


自立への歩みに温度差

 災害公営住宅に移る人(抽選での入居)、新しい土地に家を建てる人、生業を確立していく人がいる一方で、年配者の多くが将来に不安を抱いておられます。また2年前は仮設集会所でのイベントを開催するために日程を確保するのも大変なくらいであったのに、現在はイベントのない空白の日が目立っています。仮設住宅生活が長引き、支援する側も様々な理由で活動から手を引かざるを得ない状況になってきているのです。

 その様な中で地元の教会やクリスチャン団体が継続して支援活動を続けることによって、地域の
方々と良い関係が築かれてきています。訪問するたびに、「こうして来てくれるだけで嬉しいんだ」、「この集まりが待ち遠しいです」、などの言葉を頂きます。

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【写真:地元教会による支援活動(仮設住宅にて)】


ボランティアできます!

 被災地以外では、東日本大震災に関係したニュースはだんだんと耳にしなくなってきていることでしょう。けれども、ここでは、まだ毎日が3.11です。3年が過ぎて風化しようとしている今だからこそ、寄り添いが必要になっていると感じます。

 『今』必要なボランティアがあります。3年前には来られなかった方、今なら何かできるかもしれないと考えておられる方は、ぜひ東北に足を運んでください。
 お問合せは東北事務所(022(217)4611:(伊東・加藤)まで。

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