2014年08月27日

住宅地での泥だし作業を応援、支援孤立地帯も


 昨日から本格的な活動をスタートしたボランティアチームは、被害が大きかった安佐南区八木地区と可部東地区の2ヵ所での活動を始めています。

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 安佐南区八木では、個人住宅の敷地内に流れ込んだ泥を家の前の道路にかき出す作業を手伝っています。敷地内に流れ込んだ泥は、ひざ下位の高さまでつもり、とくに一人暮らしの高齢者にとって自力での除去が非常に困難な状況です。土嚢に入れて自宅前に積み上げた泥は、行政が道路の泥の除去作業の時に一緒に取り除かれることになっています。ただ、住宅道路には1メートル位の泥が体積しているため、この除去にもかなり時間がかかる見込みです。
 安佐南区八木では、最大被害地でもあることから連日のようにテレビや新聞で報道されており、いまも全国から多くのメディア関係者が集まって来ています。また行政に登録して参加したボランティアも多数活動しています。
 
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 一方、この日(27日)作業をしたもう一つの可部東地区は、避難指示が出ていることもありメディアはおろか自衛隊やボランティアの姿もほとんど見ることがありません。自宅にとどまり続けている住人は支援から孤立している状態にあります。そこでボランティアチームは、現地に住みこの地域の被災者支援を行っている牧師さんを通じて被災者住宅の泥だし作業を応援することにしました。可部東地区の被害地では、泥の質も固くまた大きな石も混じっているため、住民にとっての泥だし作業はより困難を極める状況となっています。そんな中、スコップや鶴はしで懸命に作業するボランティアチームの奮闘ぶりは住民に励ましとなっています。(作業を進めるにあたっては、天候や状況の変化などを安全面に注意を払いながら進めています)

 皆様からあたたかい募金とともに、各地からボランティア参加の申し出をいただいております。心より感謝いたしますとともに、引き続きご支援をお願いいたします。ボランティア参加につきましては、必ず当機構広島事務所まで事前連絡をお願いいたします。現場では、作業の安全と効率性を図るために様々な調整が必要となっておりますので、ご協力のほどお願いいたします。
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ボランティアセンターでの今日一日の報告会

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