2014年06月02日

【ウガンダ】小学校教室建設プロジェクトにご協力ください


 ウガンダ・ナムトゥンバのマガダ地区にあるカサーレ小学校は、チャイルドサポーターの皆さんが支援してくださっている世界里親会マガダ地区の里子たちが通っている学校です。
 ナムトゥンバ地 域は小学 校レベル、セカンダリーレベル共に教育環境が整っておらず、ウガンダ国内でも底辺に位置しています。この学校には1年生から7年生まで508名の生徒が学んでいますが、すべての生徒を9人の先生が教えています。しかし、教室が2つしかなく、1、2年生、6、7年生の280人がその教室を使っています。一方3、4年生と5年生の228名は教室に入れないので外の木陰で勉強している状態です。

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雨と砂ノミに悩む子どもたち

 里親さんの支援を受けて張り切って学校に通ってくる子どもも、木の下では雨が降れば勉強できません。特に雨季の3月から6月、11、12月に外で勉強するのは難しい状態で、仕方なく家に帰っています。また机や椅子が雨ざらしになるため、傷みがひどく壊れたままのものがたくさんあります。

 外で勉強するのを避けたいもうひとつの理由は、この地域には多くの砂ノミが生息していて、素足でいるとかまれる危険があることです。このノミは、はじめは体長1㎜ですが、メスのノミが足の裏やつめの周りに食い付いて皮膚の中に入り込み、血を吸って卵をはらんで1㎝くらいに成長します。非常に傷みを伴うもので、掻くと化膿して潰瘍化します。子どもは血を吸われるので死に至る場合があります。切開してノミを取り出す必要がありますが、このノミに刺されるのを予防するためにも床のある校舎が必要です。

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【写真:砂ノミに悩まされる子どもの足】

地域の人々がレンガを寄贈

 カサーレ小学校に通う子どもたちのために、JIFHはこの学校の教室の建設を支援することになりました。FHウガンダが教室建設計画と建設用のレンガの提供を地域の人々に呼びかけたところ、すでに2,000個以上集まっていて5月末には2万個集まるだろうということです。地域の人々と子どもたちの将来に対する期待に応えるために、皆さまのご協力を是非お願いいたします。

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【写真:教室建設のために地域の人々から寄贈された日干しレンガ】

ウガンダ・カサーレ小学校教室建設募金は、一口5,000円から(目標1000口)です。
ご協力よろしくお願いいたします。

今すぐ募金で協力!

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郵便振替 00170-9-68590 日本国際飢餓対策機構
「ウガンダ学校建設」と必ずご明記下さい。


2014夏のワークキャンプ参加者募集中!

 8月18日から30日のウガンダワークキャンプではこの学校の教室建設のお手伝いもする予定です。参加してくださる方を募集中、定員は10名です。作業は男女に関係なくできます。
詳細はコチラ

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【写真:ウガンダワークキャンプの様子(2012年)】


ナムトゥンバ・マガダ地区の人々の生活環境

 カサーレの95%の家庭は農業で生計を立てています。非効率な農法で生産量が少ない上、現金収入を得るためにそれを売却するので、家族が食べるものが十分になく、栄養失調になっている人が多い状態です。子どもも幹線道路に出てマンゴやオレンジなどを売って生計の足しにしています。また子どもや妊婦にマラリヤの感染が多いので対処が必要です。

 学校では給食はなく、とうもろこしの粉を提供できる保護者の子ども(280人)だけ、提供された粉で作ったおかゆをお昼に食べることができます。残り半数の子どもは昼食ぬきか、家が近い子は何か食べに家に帰ったり、学校を出てマンゴやジャックフルーツなどの果物を取りに行ったりして飢えをしのいでいます。

人口:7,300人 90%が農業(貧困率49%)
    学齢期の子ども数 3,139名 
住:トタン屋根とレンガの家が多数
水:水源までの距離は平均3.3㎞
トイレ:ほとんどなく外の茂みで用足し
(そのためコレラ、赤痢、下痢、寄生虫が発生)

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