2014年01月14日

秋元ハンガーゼロ特別大使らフィリピン・タクロバン入り


 フィリピン台風緊急支援の活動状況を確認するために、秋元義彦・ハンガーゼロ特別大使(パン・アキモト代表)と清家弘久(常務理事)が、13日にフィリピン・タクロバン市に入りました。

 当機構は昨年12月、フィリピン台風被災者のためにパン・アキモトの救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクトを通じて提供された5250個(約1万食分)のパンの缶詰と飲料水確保のための水フィルター360セットを被害の大きかったレイテ島、サマール島、セブ島近郊などで配布をしています。被災地では少しずつ復興に向けた歩みを見せ始めているものの、とくに被害が大きかった地域では厳しい状況が続いています。
 13日にタクロバン市に入った清家によると「タクロバンは台風の後片付けもほとんど出来ていません。爪痕がはっきりと残っています。テント生活の方々もたくさんいます。元に戻って行くためにはどのくらいかかるのかを案じました」とのことです。
そのような中で「パン缶や水フィルターを届けたタクロバン福音アライアンス教会(避難所として近隣家族が寝泊まり)を訪れてみると、ちょうど子どもたちがパン(缶詰)を食べていたところで、これには同行した秋元大使も大喜びでした」(清家)と、日本から届けた救援物資が被災者に役立てられていることを確認できました。また水道復旧が進まない中で「水フィルターも大変に喜ばれていました」(清家)とのことです。
 当機構は、このタクロバン市に今週17日から24日まで呼びかけに応募された5名のボランティアと吉田スタッフの計6名を派遣します。また、第2陣として1月31日から2月8日にもボランティアを派遣します。(第2陣の応募締め切りは16日まで)ボランティア活動の内容は、炊き出し(給食)のお手伝いや子どもたちとの交流(家庭訪問も予定)などです。ぜひ参加を検討ください。応募内容はこちらから http://www.jifh.org/news/2013/12/post-237.html

 日本では阪神・淡路大震災(1995年1月17日発生)からまもなく19年をむかえようとしています。かつて被災地とよばれたところもすっかり新しい街並みとなりましたが、被災された人々の生活や心のあり方はお一人おひとり異なり、決して癒やされることのない心の痛みを背負っておられる方もたくさんおいでになります。東日本大震災で被災された方々もまたそれぞれの重荷を背負いながら復興への歩みをはじめておいでになります。当機構は震災により様々な重荷や試練の中にある方々に寄り添い続けていきます。ぜひ、フィリピンの人々にこれからも温かい支援をお願いいたします。

 なお、今回の秋元大使らのフィリピン被災地訪問には、テレビ東京の取材チームも同行しており、予定では2月上旬の「カンブリア宮殿」(毎週木曜日夜10時)で放映される予定です。放送が確定され次第、改めてお知らせいたします。

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