2013年08月30日

【ボリビア】リオカイネ地域の子どもたちに衛生教育プロジェクト実施


 8月21日(水)。ボリビアのトロトロ群リオカイネ地域にあるスクスマ小学校で衛生教育プロジェクトが行われた。この学校には幼稚園児と小学校3年生~6年生が通っている。
(1年生と2年生は教室が足らず少し離れた場所にある分校に通う)

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 グラウンドに集まった子どもたちに向かって先生が質問をなげかける。

先生    「この世界が神様によって創造されたときに、この世界にゴミは存在しましたか?」

子どもたち 「ありませんでしたー」

先生    「では、ゴミは誰が出しているのですか?」

子どもたち 「私たちです」

先生    「そうですね、だから、私たちはゴミをひろって、
        神様が造られたこの世界を綺麗に管理しなければなりませんね。」

子どもたち 「はーい」

 どんなプロジェクトを行う時でも、いつも聖書のメッセージを織り交ぜながら先生たちは子どもたちに語りかける。先生の話が終わると、子どもたちは4つのグループに分かれて、ゴミをひろいに出かけていった。拾うゴミも子どもたちは分担している。燃えるゴミ、ペットボトルなどのリサイクルゴミ、燃えないゴミなど。それぞれ分別しながら、ゴミを収集していく。

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 トロトロ郡のリオカイネ地域は標高2000mほどのところにあり、サボテンやイバラなど針やとげのついた植物がたくさん生息している。それでも、そのような茂みの中に入って、一生懸命子どもたちはゴミを集めていた。
 帰ってきた子どもたちは、その袋にたくさんのゴミを抱えていた。そして、嬉しそうに駆け寄って来て、その中身を見せてくれる。その誇らしげな笑顔が本当に美しかった。

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 その数日後、現地のディレクターとしてFHの活動を進めてきたエリーナさんはトロトロ郡政府関係者(市長のような地域の責任者)と対談され、彼から次のような感謝の言葉を述べられた。

「FHの活動には、本当に感謝しています。これまで、いくつかのNGO団体がこの地域に入って、学校建設や生活改善のためのプロジェクトを進めてくださいました。しかし、FHはいつも聖書的価値観に基づいて、子ども達の内側の変革のために活動してくださっています。おかげで子どもたちの行動が確実に変わってきました。」

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【写真:同日スクスマ小学校でゴミ拾いの後に行われた手洗い講習の様子】

 リオカイネ地域での教育支援が始まってまだ2年半。しかし、日本のチャイルドサポーターの皆さんの支援によって、子どもたちが変わり、地域全体が変わり始めています。皆さんの尊いご支援に心から感謝いたします。

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