2013年07月08日

【マリ】1200家族を対象に緊急支援を実施


 西アフリカのマリ共和国は、世界でも最も貧しい国の一つです。人口の半分以上が国際的な貧困ライン以下で生活しています。この数年、西アフリカ一帯では天候不順のため穀物の価格が高騰し、貧困の中にある人々は更に厳しい状況におかれています。2013年一月にマリ北部で発生したイスラム過激派とフランス軍の戦闘を逃れ、50万人以上が国内避難民となって南部に逃れたと言われています。

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 現地で緊急援助活動を行っているナバスファンドと現地のキリスト教会はこれまでに首都バマコ周辺の4地域(カエス、クリコロ、セグ、モプティ)で1200家族(約9600人)を対象に、緊急支援として以下を配給しました:

・穀物(各家族にトウモロコシ100Kgと米50Kgを配給)
・女性と子供に医療品を配給など

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【ロバを使って受け取った食糧を運ぶ家族】

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【穀物を受け取り、笑顔がこぼれる子どもたち】

 上の写真右の女の子の名前はサリ。この子の祖母によると彼女は、毎日お腹を空かせて泣いていたそうです。日本国際飢餓対策機構はバルナバスファンド、現地のキリスト教会連合と共にこれら戦乱のために全てを失い国内避難民となった方々を励まし、自立のための働きを進めていきます。ご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

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