2013年04月25日

【ケニア】シープケア学校から緊急の給食支援のお願い


 ケニア、ナイロビ郊外のスラムにあるシープケア学校には、2012年10月から長期ボランティアとして大久保愛美さんが学校運営のお手伝いを続けています。その学校の校長として子どもたちの教育にあたっているルーク校長より緊急の支援要請がありましたので、以下に掲載させていただきます。

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 2011年4月以降、日本国際飢餓対策機構(JIFH)を通じてシープケア学校の子どもたちの給食支援をしてくださっている皆様に心から感謝申し上げます。JIFHによる給食支援が開始されたのは、シープケア学校が穀物の価格高騰によってこれ以上給食を提供できなくなり、在籍している児童の多くが路上生活に戻り始めていた時でした。

 当時児童数は450名から300名まで減少していました。しかし給食が開始されてから児童数が急増し、現在500名が当校で学んでいます。このために教室の不足という新たな課題が生じましたが、一方で子どもたちの成績は伸び、多くの子どもたちが中学校へ進学できました。今年は最終学年32名のうち20名が、中学校へ進学する資格を得ることができたことは子どもたちだけではなく、私たちにとって大きな喜びです。自治体の規定より低い給与でも頑張ってくれている教師たちは、このことにとても励まされ、ますます意欲的に教えています。

  穀物価格急騰で負担増大

 しかしながら、児童数の急増とさらなる穀物の高騰によって、2013年3月末には給食の提供が再び困難になってきました。このような状況から、緊急に皆様に支援をお願いしたいのです。神様は私たちに皆様と出会わせてくださり、生き残る術や発展の方法を知らない地域の人々に希望を与えて下さいました。シープケア学校の給食が継続できなければ、ここでしか食べ物が得られない子どもたちの命が危うくなります。
 将来を失っていた多くの子どもたちに希望を与えるこの給食プロジェクトが継続できなくなることは、神様と人々に申し訳が立たないことになります。どうぞご協力をお願いいたします。

(報告・シープケア学校ルーク校長)


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当機構はこの支援要請に応えていきます。
今後ともハンガーゼロサポーターの皆様のお祈りとご協力をよろしくお願いいたします。

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