2013年02月22日

【フィリピン台風】福岡の大学生がチャリティイベントを開催!


 昨年12月にフィリピン南部のミンダナオ島を大型台風ボーファが襲い、壊滅的な被害をもたらしました。当機構はフィリピン台風被災者への緊急支援として、日本バプテスト連盟の協力による水浄化フィルター570セットとパン・アキモトによるパンの缶詰7,500缶を送り、現地パートナーのハンズ・オブ・ラヴ・フィリピン、韓国飢餓対策機構(KFHI)、現地の地元教会CAMACOP(Christian and Missionary Alliance Churches of Philippines)と協力しながら被災者への支援活動を行っています。
 この台風被害を受けて、先週2月15日に福岡の大学生たちがチャリティイベントを開催し、その中でフィリピン支援を呼びかけてくださいました。当日のイベントの様子を報告させていただきます。

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 今回のイベントは西南学院大学の学生が中心となって企画して下さいました。
彼女たちは以前から国際協力に関心のある福岡の学生を集めて世界の様々なテーマを
とりあげながら、少人数での勉強会を行ってこられました。

 そのメンバーの中で青木雅詠さんはフィリピンでのボランティアやインターン経験があり、
昨年の台風ボーファでの甚大な被害を知った彼女は心痛め、「何かできないか」と考え、
今回のチャリティイベント開催を友人らと企画し、実現するに至ったのです。

 イベントのタイトルは「カイン ナ ターヨ」(フィリピン語で「一緒に食べよう」という意味)
普段行っている勉強会の番外編として机上の勉強だけでなく、
フィリピン料理を体験してもらうことと台風被害の実情を知ってもらい支援金を募ることを
目的に開催されました。

 当日、西南学院大学、九州大学、福岡教育大学などの大学生を中心に合計17名が参加。
会場となったのは福岡県に唯一あるフィリピン料理レストラン「Delgado's」でした。
参加者はフィリピン料理のバイキングを楽しんだり、主催者が用意したテーブル対抗の
フィリピンクイズに回答しながら、フィリピンのことをより深く知る機会となりました。

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 そして、台風ボーファ被害の現状と今回のチャリティ開催の趣旨について話し、
当機構が提供させていただいた現地の写真や情報をもとに被害状況を説明し、支援を呼びかけました。
参加者の中には台風が発生していたことすら知らなかった人もおり、大変驚かれていたそうです。

 イベントが終わると、会場となった「Delgado's」の方もペットボトル2本分の小銭を寄付してくださり、
お店の方たちは、大学生がフィリピンに関心をもち、フィリピンの為にチャリティイベントを開いてくださったことを
とても喜んでおられたとのことです。

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 今回のように様々な形で支援してくださる皆さまの温かい思いに感謝しつつ、
今なお困難の中にあるフィリピンの方々のご支援のために用いさせていただきます。

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  再び洪水被害に見舞われる被災地

 ミンダナオ島では2月20日に熱帯低気圧による激しい雨が続き、同地域で再び洪水や地すべりによる被害が発生。
フィリピン国家災害委員会の22日の報告によると、死者行方不明者6名、負傷者4名で183,966人が被災し、
96.438人が避難生活を送っておられるとのことです。
昨年の台風被害に続く、今回の被災により、現地は深く傷ついています。
引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


【WEBから今すぐ募金】コチラから⇒http://www.jifh.org/joinus/support/#02_03

【募金受付】 郵便振替 00170-9-68590 日本国際飢餓対策機構
※記入覧に必ず「フィリピン台風」と明記

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