2012年10月29日

第16回 世界食料デー南大阪大会 報告


「第16回 世界食料デー南大阪大会」が10月27日、大阪市泉大津市のテクスピア大ホールにて開催され、約150名が来会してくださいました。 今年の大会は、音楽ゲストとして当機構親善大使のソン・ソルナム氏と清家弘久常務理事による講演をメインプログラムに、恒例の南君とトウモロコシ君のクイズ大会、さらに大会後援の神谷昇泉大津市長も来会してくださいました。
音楽ゲストのソン・ソルナム氏は、様々なタイプのフルートを使い分けながら、美しい演奏で来会者を魅了、日本で放映中の韓国ドラマの挿入歌も作曲のエピソードも交えて演奏されました。またトークの中で世界の飢餓の現状についても語り「みなさんハンガーゼロ・アフリカに参加してください」とアピールをしてくださいました。
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ソルナム氏の演奏の合間には「平和と飢餓」の大会テーマから清家弘久による講演が入り、近年アジアの開発途上国の経済発展により、飢餓人口の改善がみられている一方で、軍事費も拡大傾向にあること。また、その中でアフリカの国々だけが取り残され、この数年で約2000万人も飢餓に苦しむ人々が拡大したことが報告されました。また、もし世界の国々で使われる1年間の軍事費が平和のために使われるなら、世界中の兵器や地雷の廃棄、途上国の債務帳消し、飢餓に苦しむ人々10億人に食糧提供が実現できることなどを具体的事例を挙げて紹介。飢餓のない世界の実現のためには、日本を含めてすべての国々が平和への取り組みを強めていかなければならないと語りました。
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恒例となった南君とトウモロコシ君のクイズ大会は、来会者全員参加で行われ、飢餓に苦しむ人々がどのような事が主たる原因で死亡するのかなどの問題(答えは下痢)などを考えていただきました。
大会の締めくくりには、神谷昇泉大津市長が「ハンガーゼロは、アフリカだけの問題ではありません。あの東日本大震災を経験した私たちにとっても現実なものとなりました。だから、アフリカの問題としてとらえることなく、私たち日本人の問題、地球の問題としてぜひハンガーゼロへの取り組みを強めましょう。そのためにこの大会がもっともっと発展していくことを願います」とのエールを送ってくださいました。
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会場外のロビーでは、世界の子どもたちによる児童画も掲示され、多くの人々が足をとめて鑑賞してくださり、またフェアトレード物品(出展キングダム・ビジネス)への協力もいただきました。席上での募金(集計中)、および貯まった募金箱を持参して大会に足を運んでくださいました皆さまありがとうございました。

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