2012年03月26日

夏の山形キャンプの子どもたちとの再会の日


 3月24日、前日の大雪が降り積もった宮城県柴田郡の「みちのく杜の湖畔公園」で、子ども一日キャンプを行いました。集まったのは、当機構が昨年8月に山形県月山で行った「子どもサマーキャンプ」に参加した被災地の子どもら16名と家族で、子ども同士や当機構のスタッフ、ボランティアとの喜びの再会が実現しました。
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 この企画は「あの時の子どもたちの笑顔をもう一度分かち合ってほしい。あの時の出会いをお思い出して」という願いを込めて東北事務局が参加者に呼びかけました。大喜びで集まった子どもたちは、広大な公園(雪のため来会する人もなく貸し切り状態)に降り積もった雪の中を走り回ったり、激しく雪合戦をしたり、ボランティアのお兄さんお姉さんと雪まみれになりながらはしゃぎ回ったりと元気いっぱい、この半年で体格が大きく伸びた子もいました。また今回、前回のキャンプに参加した子どもに誘われて初めての参加者も数名いました。このことも大きな喜びでした。
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 楽しく遊んだ後のランチタイムでは、2月にアフリカ・ケニアを訪れた成川さん(東北事務局)から貧困のために一日一食しか食べられない子どもたちのお話や大山さん(長期ボランティア)の紙芝居などを通して、貧困と飢えに苦しむ世界があることをお伝えすることもできました。これは「うちの子どもが最近食べ残しが多いので、何かお話を」と参加家族からの要望にお応えしたものでした。
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 ランチの後思い切り遊んだ最後には、昨夏のキャンプチャプレンのお一人の後藤弘牧師(千葉キリスト教会)から「イエス様は誰よりも君たちのことが大好きです。みんなのお友だちです。けっして一人ぼっちではありませんから」との温かい励ましの言葉をいただきました。
 「またやろうね」「また、会いたい」そのような言葉が子どもや大人から聞かれる中、記念撮影して楽しい一日キャンプはあっという間に終了、みんなに明るい笑顔が広がっていました。震災から一年、子どもたちも様々な悲しみや辛い体験があったことと思います。しかし、今日の弾けた笑顔を見て少し安心することができました。また、笑顔で会える日が来ることを祈りつつ。みんな、ありがとう!
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体当たりで子どものパワーを受け止めてくれたトモキくんに敢闘賞!

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