2012年01月16日

東日本大震災の被災地支援で八尾市から感謝状


当機構は、本日(1月16日)地元自治体の八尾市(大阪府)から、東日本大震災における被災地支援活動に対して、田中誠太八尾市長から感謝状が贈呈されました。

 午前9時半から八尾市庁舎本館6階大会議室で行われた式典には、当機構を含め15団体から代表者が出席、各団体毎に感謝状が贈呈されました。式典で田中市長は「昨年の東日本大震災において、地元の皆さんがいち早く支援の手を広げていただき、また市としての救援活動の取り組みにも協力していただけましたことを感謝いたします。今後とも力を合わせていきましょう」と挨拶されました。
 当機構は、大震災直後から独自に調達した毛布や地元の支援者(キリスト教会や個人、企業)から寄せられた多数の食料や生活用品を被災地に送る準備に着手しているときに、地元の八尾市が市民や企業に呼びかけて集めた支援物資の輸送ルートが確保できないことを知り、協力を申し出させていただきました。その結果、およそ16トン分の食料品、水、毛布、日用品類、衣類、菓子類などを宮城県仙台市と周辺地域、石巻市、気仙沼市、岩手県陸前高田市などの被災地で物不足で困窮されている方々に確実に届けることができました。当機構としても被災地支援において地元自治体と力を合わせ、市民の皆様からの善意を生かすことができたことは何より大きな喜びでした。
 なお、式典後に「地域防災にかかる意見交換」が行われ、当機構岩橋理事長より被災地活動の中で感じた課題点として(1)避難所だけでなく自宅避難者への支援対策が必要(2)時系列で変化する被災地ニーズに応えていく支援計画の必要性(3)死者の弔いの問題(葬儀ができない人々の心の痛みやストレス)の3点について、市に提言をさせていただきました。また他の団体からも効果を発揮した活動事例の報告や支援活動における課題点が上げられるなど有意義な意見交換となりました。
 最後に、このたびの感謝状は、ひとえに当機構の被災地支援に募金や物資とともに、ボランティアとして(現在も継続中)現地で人的貢献を続けていただいている支援者の皆様に対してのものであります。皆様の温かい応援を心より感謝いたします。これからも東日本の人々、そして世界で飢餓・貧困に苦しんでおられる方々に愛の手を伸ばしつづけていきましょう。
一般財団法人 日本国際飢餓対策機構
写真 岩橋理事長(左)と田中市長
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