2011年06月05日

南三陸町・志津川高校で炊き出し


6月4日(土)
志津川高校の避難所とその地域の方々の昼食時に炊き出しを行った。
東京の在日大韓基督教会品川教会から15人の炊き出しチームが現地入りし、約250食分の炊き出し弁当を準備。
また、当機構の倉庫に届けられた支援物資の配布も同時に行った。
さらに午前中は周辺の避難所を周っておられた自衛隊の吹奏楽隊による演奏も重なり、とても楽しいひと時となった。

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*午前10時
まず自衛隊の吹奏楽隊による演奏が行われ、
「上を向いて歩こう」「世界に一つだけの花」「負けないで」など数曲を披露。
その素晴らしい演奏に避難所の方々が聴き入り、中には歌詞を口ずさむ方もおられた。

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*午前11時
韓国飢餓対策機構の支援物資として届いた女性服を中心に春もの衣料を配布。
避難所以外の地域にお住まいの方も駆けつけ、たくさんの服を好きなだけ持って行っていただいた。

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*正午
いよいよ、炊き出しスタート。今回のメニューは、
ご飯、牛肉野菜炒め(プルコギ)、白菜キムチ、野菜サラダ、韓国のり、野菜ジュース...。
さらに、冷凍パン(提供:ラボンダンス)やパンの缶詰(提供:パン・アキモト)も配られ、
それらを手にされた方々は「今日は豪華だなぁ」と思わず嬉しそうな笑顔をこぼされた。


現在、志津川高校内には約100名の方が避難生活をされている。高校としては使われておらず、
校庭には立派な仮設住宅が並んでいた。しかしながら、この仮設住宅には志津川高校に避難された方は、
誰一人入ることができなかったとのこと。様々な事情があるのだろう。
先の見えない不安の中で、複雑な思いを避難所の方は抱えておられるに違いない。

東京の炊き出しチームや当機構のボランティアたちが帰り支度をしていると、避難所の方々が外に出てこられ、
拍手をしながら、あるいは手を振りながら、「ありがとう」の笑顔で見送ってくださった。

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