2011年04月07日

ボランティアチームによる活動報告(東松島市)


今日も全国から集まったボランティアチームが被災地で活動しています。
現在、宿泊スペースの関係でボランティアの派遣はストップしていますが、
本当に多くの方々が申し出てくださいました。今回、3/23から今も継続的に学生らを当機構のベースキャンプに派遣してくださっている東京キリスト教学園の活動報告が届いたのでご紹介します。


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東京キリスト教学園ボランティアチームは第一陣(3/23~29)、第二陣(3/28~4/2)と続けて学生を中心に派遣し、主に東松島市で活動した。まず物資を届けるために赤井地区の各家庭を訪問。私たちが現地入りした頃には、この地域のライフラインは徐々に回復へと向かっていた。そのため、必要とされる物資が調味料や清掃用具などにシフトしていた。それでも、ある方は「県外のナンバーの車を見るだけで涙が出ます」と言っておられ、支援の思いも励ましとなるのだと感じた。

東松島市の様子1東松島市の様子2
  【 東松島市の様子:車が至るところに流されている 】


この地域はお年寄りが多く、訪問しながら「何か必要なことはありますか?」と伺うと、畳上げ、家電出しなどの依頼が多かった。「私一人で重い物を出せず、心につっかえていたので助かった」と大変喜ばれた。また片づけの最中、以前亡くなられた息子さんの写真が出てくると、「これを一番捜していた」と涙を流されることもあった。

片づけ作業後に家の前でヘドロは本当に重かった
  【 作業の様子:ヘドロは本当に重い 】


赤井地区での清掃作業が一段落してから、隣の矢本町にある避難所を訪問。この地域はいまだ電気と水が不通で、過酷な状況にあった。そこで、3月31日に矢本町の避難所で炊き出しを決行。メニューは豚汁。それを食べて下さった方々は「久しぶりに温かい食事を食べられた」「久しぶりに野菜を口にする事が出来た」と言ってとても喜んで下さった。さらに避難所の子ども達にはお菓子を届けることができた。

炊き出し.jpg炊き出しトン汁.jpg【 避難所の学校で:野菜たっぷりの豚汁 】

しかし、長引く避難所生活によって病気やストレスに苦しんでおられる方々がおられる。
今後も学園ボランティアチームを継続して派遣し、地域のニーズにこたえていきたい。

            (東京キリスト教学園・第一陣派遣チームリーダー:小川 真)

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