2011年03月22日

宮崎の火山噴火被災農家から地震の被災者へ炊き出し用の野菜提供


当機構は、仙台市内で炊き出しサービスを行う準備を進めているが、神戸のNGOを通じて、炊き出し用の野菜(主に大根、人参などの根菜類)や米、味噌を提供を受けることになった。

被災地NGO恊働センター(神戸市兵庫区)では、1月26日に宮崎県で起きた新燃岳噴火災害の被災者支援を現在も、「震災つなぐ全国ネットワーク」とともに継続している。その中で、噴火の火山灰により出荷できなくなった野菜農家の窮状を聞きつけ、今回の東日本大震災の被災者支援のために、その野菜を買い付け、被災地に届ける支援活動をスタートさせた。買い付ける野菜は、「火山灰がかかっているが洗えば問題なく食べられます」(同センター)とのこと。出荷できなくなった農家を助けるとともに、地震被災者にも役立てることができる。
野菜の買い付けは、同センターが支援者などに「野菜サポーター」として呼びかけ、費用を捻出する。
当機構は、関西NGO協議会を通じて同センターの活動を知り、協力を申し出たところ「ぜひ宮崎の野菜で炊き出しをおこなってください。宮崎の農家の人々もとても喜んでおられます」(同センター)として支援から支援をつなぐ協力が実現した。今回、もう一つの被災地である宮崎野菜を使って、温かい食事とともに、農家の人々の温かい心も届くことができればと願っている。
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