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バングラデシュ洪水被災者へ緊急支援
2004年8月6日
日本国際飢餓対策機構 広報
日本国際飢餓対策機構は、死者3,500人を出した1988年以来の大洪水に見舞われているバングラデシュの洪水被災者への救援活動を支援することを決定した。当機構の駐在スタッフとして11年間にわたり現地で活動を行った柳沢美登里(当機構主任研究員)は「今回の洪水は、例年よりも数週間早くかつ大規模なので、これからの大潮の時期と重なるとさらに事態が深刻になる」と洪水被害のさらなる拡大を懸念している。すでに国土の三分の二以上が冠水状態となり、7月28日現在で洪水被災者2300万人、死者275名、避難所生活者100万人以上ともいわれる中、すみやかな支援が求められている。(写真右:洪水被災者に食糧を配布する緊急援助チーム)
■4つの緊急援助チームが活動展開中
国際飢餓対策機構バングラデシュでは、首都ダッカをはじめ、マイメンシン、チャドプール、シュナムゴンジなどの地域で、洪水によって住居を失った人々や行政や他の援助団体から支援を受け取ることのできない人々を対象
に、現在4つのチームが活動を行っている。これまでに750家族に対して、食糧や日用品や薬、家屋の修復資材などを配給。最終的には4千家族まで拡大する計画を進めている。
支援の内容としては、(1)衛生予防セット(伝染病及び下痢対策)(2)食糧配布(米や豆、塩など五人家族分の食糧一週間分)(3)蚊帳(マラリア対策)(4)復興支援セット(大人及び子ども用の衣類、家屋修理資材、鶏ほか)など。(写真左:水につかりながら勉強を続ける子どもたち(バングラデシュ・ダッカ市内))
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■バングラデシュ洪水被災者のための募金キャンペーン |
●この件についてのお問い合わせは、日本国際飢餓対策機構・大阪事務所 電話072-920-2225まで