JIFH News Letter Apr. 1998
第95号
1998年4月
発行者:
堀内顕
発行所:
日本国際飢餓対策機構
本誌は毎月発行
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バングラデシュ・ダッカ小児専門病院
栄養失調病棟への支援
「アラディンは肺結核でヒーヒーと音を立てながら肩で息をしています。 1才8カ月というのに体重が6.5Kg、年齢平均体重の51%という重度の栄養失 調で、虚弱体質のため、まだ立つこともできません」(田代麻里江・バングラ デシュ駐在スタッフの手紙より抜粋)
日本の約40%の広さの国土に、日本とほぼ同数の1億2千万人が住むバング ラデシュは、総人口の86%が絶対的貧困以下で生活していると言われています (ユニセフ世界子供白書より)。
つまり約1億もの人々が、一日に最低限必要 な食事を採ることができず、食事以外の基本的な必要(衣住、教育等)を満た されることなく生きているのです。そのような暮らしの中で、脳障害や死に至 る感染症の危険に晒されるのは子どもであり、アラディンもその1人です。
首都ダッカにある、この国唯一の小児専門病院「シシュ・ホスピタル」には、 アラディンのような子どもたちが毎日連れてこられます。地球型募金箱を通し て皆様からお寄せいただいた支援金は、この小児病院の中にある栄養失調病棟 の活動を支えています。もちろんこの病院だけでは、地方の貧しい子どもたち に手が届かないという限界はあります。しかし今日も、たどり着いたアラディ ンのような子どもたちのために活動は続いています
目次
愛の輪を広げよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・土肥 史郎
プロジェクトの終了に向けて・・・・・・・・・・・・野田 浩正
世界里親会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・分かち合うことを学ぶために
FH海外人材協力部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・海外ワークキャンプ体験者レポート
JIFHNEWS
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日本国際飢餓対策機構
, 1995
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