ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2017年10月16日

あなたの一食&彼らの一食 ~世界食料デー~

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今日、10月16日。
国連が定めた世界の食料問題を考える『世界食料デー』です。
当機構も、9月から11月にかけて、日本各地で食料デー大会を
開催しています。
各大会では、音楽ゲストのコンサートや活動地の報告が
発表されています。

厳しい生活環境で毎日を過ごしている現地の方々ですが、
FHスタッフと共に、貯蓄グループへの参加、
保健衛生の学び、農業学習などのプログラムを受けて、
彼ら自身が率先して行動を起こし、まず個人が変わり、
家庭が変わり、地域が変わっていく様子が報告されています。

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                            【仙台大会と郡山大会の様子】
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【現地報告 エバ・パノピオ(右/ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン)】

カンボジアのある家族は、父親は出稼ぎに出ていて家に不在の
ことが多く、留守を守る母親は畑で作物を作っていますが、定期的な
収穫はなく、小学4年の女の子は、母親の農作業を手伝うために
毎日学校に行くことはできていませんでした。
働いてはいるのに、食べ物がない時も、年に2、3ヶ月はあったとのこと。
そんな彼らでしたが、娘が『チャイルドサポーター』に登録され、
様々なプログラムに参加することで、家族の生活や意識が変わり
始めました。
今は、家畜を育て、野菜や米の栽培を行い、収入を得ることが
できるようになっています。
そして両親は、教育の大切さも理解し、娘が学校に行くことを励ましています。

母親は、
『良い知識を学び得て日々の生活で適応すること、
そうすると生活がより良いものへと変化することを、
私たちは教わりました。
私は、この地域が発展して貧困から抜け出していることを願います。
安全で暴力がなく、愛や配慮や協力にあふれる幸せいっぱいの生活があり
ますように。』と話しています。

Children water their vegetable crop in Trapeang Russei club. (1).JPG abc.JPG
                  【子どもたちも積極的に野菜作りを手伝います】

2017年世界食料デー大会のテーマは、
『考えてみよう 共に生きるということ』です。

日本に住む、私たちは、いつも手に届くところに
食べる物があります。
けれども、世界の8億1,500万人(国連「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」)は、
飢餓状態にある現実です。
これだけ多くの人が食べられていないにも関わらず、
まだ食べられる食品が大量に廃棄されています。

私たちが自分の「一食」を食べながら、彼らの「一食」を見捨てている。
今、同時代に地球に生きる隣人と共に生きるとは
どういうことであるかを考えていきたいと思います。

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チャイルドサポーターの紹介はこちら
世界食料デー募金はこちら

10月16日以降の各大会スケジュール
【八重山大会】10月17日(火)19:00~石垣市健康福祉センター視聴覚室
【宮 古 大 会】10月19日(木)19:00~働く女性の家 ゆいみなー
【沖縄北部大会】10月20日(金)19:00~ 名護市労働福祉センター
【沖縄中部大会】10月21日(土)19:00~ 美浜メディアステーションスタジオ
【名古屋大会】10月21日(土)14:00~ 名古屋文化短期大学・アセンブリホール
【北大阪大会】10月22日(日)15:00~ 高槻キリスト教会
【関門大会】10月29日(日)16:00~ 梅光学院中学校・高等学校山田宏記念ホール
【近江大会】11月12日(日)13:30~ 近江福音自由教会

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