ハンガーゼロ アフリカ」とは

【東京事務所】

2017年08月25日

ハンガーゼロ・ファシリテータートレーニングキャンプ2017 in 沖縄【ご報告】

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8月15日(祝)~19日(土)に沖縄(会場:糸満青少年の家)で合宿形式のハンガーゼロ・ファシリテータートレーニングキャンプが開催されました。(当機構親善大使Manamiさんも飛び入り参加して下さいました!)
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全国から集まった男女9名の参加者が、世界の飢餓や貧困をはじめとする諸問題を知り、「わたし」ができることについて学び共に考え、行動する時となりました。

会場となった糸満青少年の家で飼育する、ヤギの鳴き声と三線の音色が聞こえてくるという、初開催の地沖縄ならではの『ファシトレ』
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キャンプが始まった日は、ちょうど終戦記念日の、8月15日。今回、沖縄でのキャンプを実施するにあたり、私たちが取り入れたかった課題の一つに、"平和学習"がありました。ひめゆりの塔、多くの方が自決という形で命を落とした荒崎海岸へ向かいました。
海外では、飢餓貧困問題に、紛争や内戦が絡んでいる場合も、多くあります。
戦争は、決して遠い国の事柄ではなく、70年前には、自分たちの住む日本でも、命を奪い合う"戦争"があった事実を知らなければならないという思いからです。
一人一人が尊い一つの命であることを、今一度考えさせられる時間となりました。
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年代を超えて真剣に語りあい、寝食を共にする中で家族のように交流を深めていく姿もファシリテータートレーニングキャンプの魅力の一つです。
なかでも、大いに盛り上がった『マッピング』
当機構で支援している現場でも用いられる、コミュニティの持つ潜在的な資源や課題をあぶりだす手法です。
会場の周りを足で歩き、目で見て、時には触って、地図におこしていきます。
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そのほかのセッション名
聖書と飢餓/飢餓の現状/野外学習/緊急支援
様々な角度から『ファシリテーター』を考え、学んでいきました。
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【参加者の声】
・世界で起こる不条理に立ち向かいたい、救える涙をぬぐいたいと思っても時にその大きさに立ち尽くし無力さにくじけそうになりますが、この5日間を通して私から始め、私が行動して私が世界を変えていくという強い意志を持つことができました。小さいことでも、自分のできるところから広げていくという、一見小さいことからスタートしていこうと思います。
・ファシリテーターは「気づきを与える人」「灯をともす人」と呼ばれることを知りました。外から人や、地域の問題を指摘して問題の解決のために支援をするという方法ではなく、当事者や地域と一緒に問題を考え、人、地域が自身で自分たちの課題や与えられた資源に気づき、問題解決、ヴィジョンを持って挑戦していくことだと知りました。
・ファシリテーターで大切な待つこと、忍耐すること、教えるのでなく気づきを与えること、それはこれから社会人となって壁にぶつかったとき、課題は何なのか、どんなゴールを目指すのか、どんなプロセスを通るべきなのかを考えて行動していくうえでも適用できることだと思いました。

「わたしから始める」新しい一歩を、私たちも応援し続けます。

今回ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいた全ての方々に、心から感謝申し上げます。
お一人一人との出会いは、何よりかけがえのない宝ものです。
本当に、本当にありがとうございました。

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