ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2017年03月07日

私だって勉強したい

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皆さんこんにちは。
春の足音が近づいてます。
3月3日は、女の子の成長を祝う桃の節句でしたが、
3月には、こんな日があるのをご存じでしたか?

『国際女性の日』

私もFace Bookのシェアで初めて知りました。
国連によって定められた日で、毎年3月8日だそうです。

「国や民族、言語、文化、経済、政治の壁に関係なく、
女性が達成してきた成果を認識する日」

とのこと。

女性の地位向上を目指す活動が叫ばれるようになって
きたのは、20世紀初頭から。
この100年で、女性たちが様々な分野で活躍できる世の中に
なってきた訳です。

自分の仕事(職場でも家庭でも)を喜びながら
活動している女性は、キラキラ輝いて同性から見ても
とても素敵で、とてもCOOLです。

ですが、世界には、まだまだそんな風に、女性(や子ども)が
活躍できない国や地域があるのも事実。

女の役目は、子どもを産み育てるだけ。
夫(や父親)の言うことに従っていれば良いのだ! と考える
文化や風習が根強くあります。

男の子は、学校に行かせても、女の子には教養は必要ない。
家で、家事、牧畜、子守りが女の役目なんだと。

女の子だって勉強したいんです。
もし、字が読めたら、子どもが病気になった時に、
薬の説明書きが理解できるのです。
計算が出来たら、市場で騙されなくても済むんです。

私たちのしえんちの1つであるボリビアのシリラは
学校が大好きな女の子でした。
でも、お母さんが病気になってしまい、彼女は、
家事や弟妹の世話をしなければなりませんでした。
彼女には学校に行っている時間はありませんでした。
「勉強したい」彼女の気持ちを知ったスタッフは
父親を説得し、彼女は学校に通えるようになりました。
彼女は人一倍頑張り、主席で高校を卒業、大学へと進学を果たしました。
現在は社会福祉士として、
地域に住む人たちのために活動しています。

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【シリラさん(写真左)】

「男性が優れていて、女性は劣っている。」
そんな価値観ではなく、
男性には男性の、女性には女性の
異なった役割があって、それぞれが役割を果たす時に、
更に素晴らしいものが完成していく。
そんなことに気づける世界になって欲しいなと願います。

昔からの考えが子どもたちや女性の可能性を摘み取って
しまいます。
一人の子どもだけが変えられるには、まず地域全体が
変わっていかなければならないのです。

そこに住む人たちと共に、地域をさらに住みやすい場所に
変えていく。
男性も女性も、協力して活動できる。
そんな応援してみませんか。


チャイルドサポーターでは
子どもをとりまく環境を整えていくことを通して、
子どもの健やかな成長を支援しています。

チャイルドサポーター専用ホームページ
https://child.jifh.org/

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「国際女性の日」に寄せた女性芸人さんからのメッセージ
が掲載されています。
(国連広報センターWEBページより)
http://bit.ly/2lGe15q


人が、ひとりでいるのは良くない。
わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう。【創世記:2:18】

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