ハンガーゼロ アフリカ」とは

木村 カナ

2015年10月20日

10/3 広島事務所イベント報告

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10/3㈯広島事務所にて、CLC広島書店さんとの合同イベント『食べるということ』が開かれました。

1日で、40名ほどの方が訪れてくださり、飢餓や貧困の問題について触れ、考える時を持つことができました。
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北海道、広島県の農家さんからご提供頂いた規格外野菜や果物、加工品やフェアトレード商品などの販売のほか、飢餓や貧困の問題と日本の食との繋がりを知って、自分の生活を見直すための講演の時間が持たれました。
野菜、果物、加工品を提供してくださった方々、当日お手伝いを下さったみなさん、そしてイベントに足をお運びくださった方々、心から感謝します!
(ご協力くださった農家さんは、下記にご紹介しています。)

イベント当日の美味しいケーキも、ボランティアさんによる心のこもった手作りです。(JIFHと文字を打ったクッキーまで!)
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ご好評だった「規格外野菜」とは、出荷前の大きさ・色・形などによる選別の際に、規格に適合しないとして市場に流通しない野菜です。

例えば....この写真の乾燥シイタケ、どちらが規格から外れてしまうかおわかりでしょうか?(野菜じゃなくてすいません,,,)
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正解は....左側が「欠け、傷アリ」シイタケということで正規の乾燥シイタケとしは販売することができません。(スマートフォンでご覧の方は、上のシイタケが規格外です。)

私がこの規格外野菜というものを目にしたのは、北海道の農家さんで農業実習を受けたときでした。天気の悪い日は、いつも屋内で収穫されたジャガイモを選別をしていた覚えがあります。初めは大きさを測るための道具を使って見ていくのですが、慣れてくると軍手をはめた手で、ジャガイモを握って大きさを判断していきます。「これもだめ、これも....これも....」と時間に追われて作業するうちに、最初は「もったいない」と思っていた気持ちが薄れていくのを感じました。

私たちの住む日本では、年間生産量のおよそ4割以上が廃棄され、その年間総量は3000万人分の年間食料に匹敵するとも言われています。(平成19年農林水産省)

そして、生産の場だけでなく私たちが毎日生活する場でも、せっかく与えられた食べ物を棄てている現状があります。
年間約1,700万トンの食品廃棄物が排出され、このうち本来食べられるのに廃棄されているもの、いわゆる「食品ロス」は、年間約500~800万トン含まれると推計されています。(平成22年度農林水産省推計)
これは世界全体の食料援助量の約2倍にあたります。(2011年)

世界では5秒に1人の子どもが、飢餓が原因で命を落としています。
一方、このように食べ物を大切に考えられなくなるほど食べ物のあふれた状況の中、私たちは暮らしています。

10/16「世界食料デー」にあたって、全国で世界食料デー大会が開催されています。
ここ広島でも、11/1㈰に広島大会が開かれます。
どうか足をお運びくださり、飢餓や貧困に苦しむ方に思いをはせ、そして行動をおこすきっかけとしてくださればと願っています。新規ドキュメント 11_1 (1).jpg

このイベントに協力してくださった方々(ご協力、本当に感謝します。)
元気の出る兪さんのキムチ 通信販売アリ
・有限会社 ハレルヤ農産(北海道当別町)
北海道箱根牧場 通信販売アリ
農事組合法人世羅大豊農園 通信販売アリ
NPO法人ふぞろいプロジェクト
株式会社三次eco農工 通信販売アリ

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