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【愛知事務所】

2015年05月20日

【ウガンダ・カサーレ学校教室建設】日本とウガンダのチャレンジ!

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沢山の方々のご協力により、ウガンダ・カサーレ学校教室建設が進められています。
そこには日本とウガンダ、双方に、教室に思いをかける人々のチャレンジがあります。
今回はその一部をご紹介します。
※カサーレ学校教室建設について→飢餓対策ニュース2014年6月号


―ある日本の子どもたちの取組み―
昨年12月からカサーレ学校の教室建設の支援をしてくださっている滋賀県の大津福音自由教会を訪問しました。

こちらの教会では月に1回、昼食のカレーを通常料金150円(子ども100円)から200円に設定し販売、その差額を寄付してくださっています。
そして、この取組みをしているのは幼稚園~小学生の8名の子どもたち。
教会学校でカサーレ学校の話を聴いた子どもたちは、カサーレの子どもたちの現状に心を痛めました。
そして、"わたしたちにもできること!"で支援をしようと、自分たちでカレーを作って販売することになったのです。


訪問した日は3回目のカサーレ学校支援のカレーの日。
包丁を使う時や火の回りでは大人が補助しますが、基本的には全て子どもたちが作ります。

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8名の子どもたちはすで慣れた手つきで包丁をにぎり、ジャガイモやにんじんを切っていきます。
玉ねぎに挑戦した子どもは涙なみだ・・・本人も、まわりのみんなも大笑い!
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ちいさな子にも玉ねぎの皮むきの仕事や、カレーと一緒に販売するフェアトレード・コーヒーを入れる仕事がまかされて、大きな子が寄りそって丁寧に教えます。
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子どもたちが楽しそうにカレーを作り、大人たちにカサーレ学校のためにアピールをする姿からは伸びやかな自主性が感じられます。
otsu efc 7.JPGのサムネール画像


先生は、「世界の貧しい子どもたちのためにこうしなきゃダメ!と私たちが言うよりは、今は楽しみながらやってもらいたい。
いつか大きくなった時に、ああいうことしたな、と思い出すことによって何か踏み出すきっかけになったらいい。
子どもは大人が思っている以上に感じているから。」
と語ってくださいました。


―カサーレ地域住民の教室にかける思い―
カサーレ学校教室建設のために、日本でこのようなチャレンジがある一方で、
カサーレ村でもチャレンジが続けられています。

the children immitate the mansions and the elders who work on construction, they always watch the builders work with hope that the building gets ready for them to enter (3).jpg

子どもたちの教室のために、村人たちはそれぞれの家庭で日干しレンガ作りに励みました。
日本全国からご支援が寄せられているのを現地パートナー(FHウガンダ)が伝えると、さらに協力の輪が広がりました。
その結果、2500個ものレンガと、セメント作りに必要な砂・トラック10杯分が、村人たちの手によって集められたのです。

今年4月にカサーレを訪問した当機構・河合朝子スタッフ(ルワンダ駐在)より、積極的に建築作業に参加し、教室完成を心待ちにして学校にくる村人たちの様子について報告がよせられています。

pleanith wall being built from the foundation for the four classroom blocks (2).jpgthe community members looks at the work on the classroom construction.jpg


ウガンダ・カサーレの人びとの願いと、日本の人びとの温かい思いがたくさんつまった教室が、もうすぐ建てられようとしています!

このためにご支援くださった皆様、心より感謝します。
まだ、建設費用の必要がありますので、引き続きご協力をお願いいたします。
→ご支援はコチラから!

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