ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2015年04月18日

"生きる"を支える1粒

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昨日、仙台市東部で支援活動を続けている
西村忠光伝道師(JECA 仙台福音キリスト教会)を訪問して、
活動のお話を聞く予定でしたが、
急きょ被災された農家の方から要請が入り、西村伝道師とともに、
私もお手伝いに向かうことになりました。

仙台市若林区は、仙台の農作物の主要栽培地で、
たくさんの農家さんがここでお米や野菜を作っていました。

若林区は海岸に面している部分が多く、3.11には、
田畑の多くも津波の被害を受けています。

お手伝いの内容は、稲の種付け。
といっても、作業のほとんどは、機械がやってくれます。
人力が必要なのは、機械に入れるプレートを差し込むことと
反対から出てきたプレートを抜き取って重ねていくだけ。
作業自体は、軽作業です。

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前日は、600枚ほどが完成したとのこと。
この日午前中2時間の作業で、終わったのは200枚ほど。
残りの800枚は、午後と翌日で全て終了させるとのことでした。

初めて、米作りの作業を体験したわけですが(それも初期の初期)
これから、いくつもの工程を経て、やっと私たちの食卓に上るのだと
思うと、1粒、1粒に農家さんの思いが込められているのだと実感しました。

厚生労働省は、国民が健康的な生活を送るために、
「食事摂取基準」を発表しています。そこには、

『健康な個人または集団を対象として、国民の健康の維持・増進、
エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、
過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものである。』

1日に必要なカロリーも算出されていて

10~69才の男性で、約2,000~2,700 Kcl/日
10~69才の女性で、約2,000~2,300 Kcl/日
(1日の運動量に摂取目安は異なる)
≪参照≫
日本人の食事摂取基準について(2005年版)

摂取カロリーだけでなく、取るべき栄養素も細かく書かれています。

たんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、
ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸、ビタミンC、
ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンK、
ミネラル:マグネシウム、カルシウム、リン、
クロム、モリブデン、マンガン、鉄、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素、
ナトリウム、カリウム

最近は、サプリメントから不足しがちな栄養素を
補うようですが、生きるための基本は「食べること」です。

生きる=食物

でも、その食べる物がなかったなら。

(         )≠食物


1分間に17人飢餓でなくなっている現実があります。
彼らの"生きる"を支える種まきをお手伝いしてみませんか。

私たちは、Hunger Zero(飢餓ゼロ)の世界を目指しています。
詳しくは、Hunger Zero

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また、別の種が良い地に落ちた。すると芽ばえ、育って、実を結び、
三十倍、六十倍、百倍になった。【聖書 マルコ4:8】

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