ハンガーゼロ アフリカ」とは

【大阪事務所】

2014年03月07日

分かち合うということ

スタッフ:【大阪事務所】のブログを見る

こんにちは!

 日本国際飢餓対策機構は飢餓の現状を多くの人々にお伝えし、私たちの活動を知っていただくために、毎週スタッフが学校や教会を訪問して沢山の方々に出会っています。


 その出会いは日本国際飢餓対策機構の働きにおいて大きな励ましになっています。今日はその中で一つのエピソードを紹介したいと思います。大阪事務所がある関西地域では多くの在日韓国人の方々が住んでいます。先週は、ある韓国人の牧師先生に出会いました。その先生は当機構で行っているチャイルド・サポーターについての説明を聞いて、次のような話を聞かせて下さいました。

 「1950年代、韓国では国内戦争の影響で大変貧しい国となっていました。戦争で親を亡くした子供は10万人を超えたのです。その中で、親を亡くしたある少年はアメリカの支援団体を通してアメリカに住む家族から毎月送られて来る10ドルの支援を頂き、勉強をすることが出来ました。支援を通して大学まで卒業することが出来た少年は、自分を今まで支援して下さった家族に会いに行きたいと強く思うようになりました。幸運にもアメリカへ行くチャンスが与えられ、彼はついに里親の家族に会うことが出来ました。
 長い時間、自分を応援し続けて下さった里親家族に感謝の気持ちを伝えたかったのです。ところが、彼は家族の家を見て大変、驚きました。里親はメキシコから移住された方々で決して、裕福ではありませんでした。自宅の部屋が一つでそこで、家族10人が暮らしていたのです。
 その風景を見た少年は、感謝で溢れる涙を流すしかありませんでした。その後、少年は里親のことを胸に刻んで、貧しい状況にいる人を心から支えて、助けて行く人になりました。」

 これは実話です。分かち合うということは、沢山持ってる人だけが出来ることではありません。日本国際飢餓対策機構では色んな形で支援することが出来ます。皆さんの暖かい関心を待っている沢山の子ども達がいます。食べ物が無くて夢見ることも出来ない子どもが、未だにこの世界にはたくさんいます。

皆さんと一緒に、子ども達の夢を守っていきたいです。

チャイルド・サポーターについてはこちら http://www.jifh.org/acts/child.html

(大阪事務所/金 正雅(キム・ジョンア))

活動ブログ スタッフ一覧

月別表示