ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2013年11月28日

地域のオアシスとして

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明日で11月も終わり。
2013年のカレンダーも残り1枚となりました。
「今年の紅葉は遅いな~。」と思って油断していたら、
11月中旬に突然の雪予報。
タイヤ交換をしていなかった車(例年は11月下旬からボチボチです)が、
大挙押し寄せ、ガソリンスタンドや、整備工場などは、
大忙しだったようです。

タイヤ交換にあたふたしながら、久しぶりに石巻に行きました。
この日は、石巻・牡鹿・女川で活動している各支援グループの
集まりです。

会場は、石ノ森漫画館近くの「お茶っこハウス オアシス」。
震災直後から横浜の「一般財団法人オアシス」のチームが
この地域に入り、被災した薬局をリフォームして現在も活動を続けています。

そのリフォームを手掛けてくれたのが、当機構のボランティア
として2011年4月から1年間滞在してくれた大工のTさんとSさんです。
2人は、支援団体の拠点となる家屋の修復や、被災者の個人宅など
多くの建物を直してくださいました。

「お茶っこハウス」もその1つです。
旧北上川に面した川沿いにある建物は、1階部分に大きな被害を受けました。


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            【被災直後の建物】                          【壁を剥がした1階部分】

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                      【多くの方々がボランティアとして携わってくださいました】

泥だしや壁剥がしなどは横浜のチームが担当し、専門知識を必要とする
大工仕事をTさんとSさんが引き継ぎました。
短期間でのリフォーム作業を夜を徹して働いてくれた2人の
職人魂は、他のボランティアたちへの良い見本となりました。

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  【最終仕上げのクロス張りに大阪から駆けつけてくださったクロス屋さんたちと(左写真中央がTさん 右写真中央がSさん)】


2013年4月からは、常駐スタッフとして趙泳相(チョウ・ヨンサム)先生が
来られ、『石巻のヨン様』として地域の方々と良き関係を
築かれています。

趙先生は『多くの人がこの場所に集います。そして共に
食卓を囲みます。20人、30人になることもあります。
そんな時は、台所が狭くなって困ってしまいます。』と話して
くださいました。

その台所もTさんとSさんが設置してくださったものです。
この話をTさんにしたところ、とても喜んでいました。

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     【確かに30人の食事を作るのは大変かも】             【向かって左が『石巻のヨン様』こと趙泳相先生】

「お茶っこハウス オアシス」がその名前の通りに、
地域の方々が集まれるオアシスになってくれることを
願っています。

現在「お茶っこハウス オアシス」では、日曜日10:00から
礼拝が持たれています。
地域復興支援センター お茶っこハウス オアシス
宮城県石巻市八幡2-6-5

この水を飲む者はだれでも、また渇きます。しかし、わたしが与える水を
飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、
その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。【聖書 ヨハネ4:13】

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