ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2013年07月01日

100円の重み

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東北地方も梅雨入り宣言しました!
農家の方々にとっては待ちに待った雨でした。
が、それも2日間だけで、その後はピカピカのお天気。

暑い日が続くと恋しくなるのは、やっぱり冷たい食べ物です。
かき氷の看板も目にするようになっています。

最近は家の中でも、熱中症防止のために、
水分補給をしましょうと注意が促されています。
夏本番をむかえ、外出する機会も増えますから、
皆さんも水分補給を忘れずにしてください。

外出時の暑い体の火照りを冷ましたい時に便利なのが、
ペットボトル飲料ですよね!
自動販売機やコンビニエンスストアで簡単に手に入ります。
そして種類も豊富。

日本では、たくさんの種類の飲み物が簡単に手に入るけど、
水さえも遠くから重たい容器を運んでくる人たちが
いることを忘れていないだろうか。

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震災時に備えて飲料水の確保は、一人1日3リットルが望ましいとされています。
4人家族ならば3日間分の水は、36リットル。
これに生活用水が加われば、一人1日6リットル必要です。

震災の時には、水を求めて給水車に長蛇の列ができていました。
何時間も並んだすえに、自分の手前でタンクの水がなくなったと
いう経験をした方が何人もいます。

人間の生命維持に欠かすことのできない水や清涼飲料を
簡単に手に入る便利さを、私も享受していますが、

でも、ちょっと待って!

毎回購入するペットボトル飲料は、100円前後。
10本買って1000円 50本買って5000円 100本買って10000円・・・・
それも私一人だけの喉を潤すためだけに。

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2年前のあの日とは違い、今は水道から水が出る。
マイボトルに飲み物を用意していけば、
外で買わなくても済むよね(もちろん水道代払ってますけど)

ケニヤのシープケアがあるソゥエト地区では、
主食となるメイズ(トウモロコシ)が、1キロ45円(日本円)
子どもたちの給食にもよく使われる豆は1キロ65円(日本円)

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ペットボトル1本分で、何人もの子どもたちが給食を食べられる。
元気に学校に来て、勉強することができる。

100円の重さは4.8グラム。
その4.8グラムが多くの命を生かしていく。

最近は海外でも日本茶がブームだそうです。
さて、本日はどんな中身を入れていこうかな。

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しあわせなことよ。情け深く、人には貸し、
自分のことを公正に取り行う人は。
彼は貧しい人々に惜しみなく分け与えた。彼の義は永遠に堅く立つ。【聖書 詩篇112編5・9】

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