ハンガーゼロ アフリカ」とは

【大阪事務所】

2013年07月25日

まずは自分の足元から

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この子どもたちが学校の庭に座り込んで何をしているか?
実はみんなで定期的に学校の掃除をしているのです。
学校の周りは、スラム街で、どこに行ってもゴミが散乱しています。
道にゴミを捨てるのは生活の中では当たり前のことになっています。

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しかし、ここケニアにあるシープケア学校では、学問を教えるだけでなく、子どもたちの心を養い、
良い価値観を形成し、全人的に成長するにあたって、自分の身の回りをきれいにすることを教わっています。
まずは学校の校庭をきれいにすることから始めているのです。

ルーク校長は、ここから子どもたちが変わり、それがその家庭を変え、その周りを変え、
やがてはこの地域を変えるようになることを目指しています。

長い道のりのように感じますが、結局は一人一人の心や価値観から変わらないといけないのです。
毎日学校で子どもたち全員が唱和するスローガンがあります。その中で心に響く一節がありました。


 「私たちの生きる目的は、
  イエスの名において、この地域を、ソウェト地区を、ナイロビを、ケニアを、そしてこの世界全体を変えることです。」


どんな変化もまずは一人の人の小さな心が変わるところから始まると思います。
確かにここシープケア学校で、その小さな、しかし確実な変革の一歩が踏み出されているんだと、確信しました。
このどうしようもないと思えるようなスラム街の中で、子どもたちの笑顔と熱意の中に、そんな希望を確かに感じました。

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ケニア、ナイロビのシープケアセンターより
岩橋 竜介

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