ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2013年07月19日

フルサト/ONE☆DRAFT

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「いつの間に時は過ぎ、
 いつの日に大人になるだろう。」

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先日、久しぶりに兄と妹と再会し、久しぶりにプリクラを撮り、
生まれて初めて兄弟妹(きょうだい)三人だけで外食しました。


2歳上の兄(29)と7歳下の妹(20)。
三人で撮るプリクラは約10年ぶり。
妹はこのために3時間近くかけて三重の実家から大阪へ来てくれました。

兄と妹は9年離れているため、兄が高校を卒業して実家を出た頃には、
妹はまだ小学校3年生でした。

そのため兄と一緒に暮らしていたという記憶がほとんどなく、
兄との思い出といえば、近所のスーパーへお買い物に行ったことくらいしかないそうです。


妹がまだ幼く、言葉を少しずつ使い始めた頃、こんなことがありました。
それは、彼女が二人の兄を「お兄ちゃん」と呼ばなければならず、
二人をどう呼び分けたら良いかという深刻な問題が浮上したのです。

そこで家族は全員集まり、家族会議を開きました。

あれやこれやと話し合い、無い知恵を一生懸命ふりしぼった結果、
長男を「おおきい兄ちゃん」
次男の私を「ちっちゃい兄ちゃん」と呼ばせることになりました。

それ以来、私は7歳も離れた妹に「ちっちゃい兄ちゃん!」と呼ばれ、
その度に「お前より大きいわ!」と心の中でつっこんだり、
「器がちっちゃい兄ちゃんということなのか...」などと被害妄想に苦しんだりしました。


そんなことを思い出しながら、
おおきい兄ちゃんが行きつけのお店でおいしい料理をごちそうしてくれたのです。
普段めったに食べることのない、手の込んだ料理が並びます。中でもカキ料理は格別。
おおきい兄ちゃんの器の大きさにただただ感服した、ちっちゃい兄ちゃんでした。


そんな楽しい一時から、いつの間に時は過ぎ、
私はカキに見事にあたり、腸炎ビブリオ食中毒を患ってしまいました。


『蜜を見つけたら、十分、食べよ。
 しかし、食べすぎて吐き出すことがないように。』

                           (聖書 箴言25:16)


今年の夏、妹は当機構のカンボジアワークキャンプに参加してくれます。
現地でのワークや交流を通して、たくさんの「蜜」を見つけ、
十分、消化してほしいと病床で祈る、ちっちゃい兄ちゃんなわけです。

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