ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2013年05月10日

『涙(なだ)そうそう』から明日へ向けて

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ゴールデンウィーク前半の5月3日、4日快晴の中、
聖協団西仙台教会の中澤竜生牧師のお招きで、
ゴスペルシンガーの上原令子さん(当機構親善大使)と共に、
南三陸町と登米市南方でコンサートをさせていただきました。

すでに何度か南三陸町に来てくださっている令子さん。
南三陸町の数人の方とは顔なじみになられていて、
再会を喜んでいました。

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                   【南三陸の方々が入居する登米市の仮設住宅でのコンサート】


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              【伝統楽器の三線(さんしん)ではなく、ギターで沖縄民謡を披露】


各場所とも約1時間の短いコンサートではありましたが、
沖縄民謡や歌謡曲、令子さん自作の曲とバラエティーに
飛んだコンサートでした。


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   【令子さんが来ることを知り岩手から来て下さった方も】      【GWということで多くの観光客で賑わう中でのコンサート】

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                        【中澤牧師の息子さんとギターセッション】


曲の合間には、
日米ハーフであるご自身の生い立ちや、
少年院や少女院での慰問コンサートのこと、
ハワイ在住で、脳性まひを患いながらも、
国内外から作品に対して高い評価を受けている
浅井力也画伯との出会いなどを通して、

確かに今は、困難な中にあっても、少しずつでも
明日に向けて歩き始めることができる希望があることを
お話してくださいました。

津波が持ち去ってしまった思い出の品や、懐かしい我が家。
ばらばらになってしまった友人や近所のコミュニティー
家族を失った悲しみは一生消え去ることはありません。

悲しみに沈んでいる中でも、
ほんの小さな光が見えてくれたらと願います。

 道端の黄色に咲くたんぽぽに微笑んでみたり、
 遠くから聞こえる鶯の鳴き声に春を感じてみたり、
 旬の食べ物でお腹を満たしてみたり、
 
けれども、せっかく見えた光が、
時に見えなくなることもあるでしょう。

悲しみと喜びを、行ったり、来たりしながら、苦しい時には留まって。。。。

でも明日が来ることを期待して、
自分のペースで歩いて行って欲しい。

1粒、1粒の涙が、ゆっくり1つ、1つの笑顔に変わっていくのを
静かに見守っていこう。その方のペースに合わせて・・・・

夕暮れに涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。【聖書 詩篇30:5】

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