ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2013年01月05日

サンタクロースの訪問も良いけれど・・・

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新しい年が明けました。あの日から3年目を迎える東北です。
地元紙には震災3年目を迎える人々の決意や意気込み、率直な思いが語られた記事が特集されています。
この2年間を苦しみと悲しみに耐えてこられた方々も、少しづつ顔を前に向けられる気持ちも出てきたのかもしれません。
そんな中にある大人をいつでも笑顔にさせてくれるのは、子どもたちの存在です。
クリスマスが終わったばかりの3日間を、ふくしまHOPEプロジェクトに同行して、岩手県のシオン錦秋湖に行ってきました。
ここは、夏にもお世話になった施設です。
沢でイワナを捕まえようと水中メガネを必死になって覗いていた子どもたちの姿を思い出します。

出発当日は雪のため湯田ICから秋田方面へは高速道路通行止め。
施設に近づくにつれて、どんどん雪の壁が高くなっていきます。
福島は普段の降雪量は多くないので、子どもたちは雪景色にヒートアップ。(だって次の日は一番楽しみな雪遊びだもんね)

施設の方の温かい『お帰りなさい。』の言葉に迎えられて長時間の旅の疲れも飛んでしまいました。

IMG_1979.JPG                       【クリスマスツリーに飾られたクッキーはみんなのお腹の中へ】

次の日の午前中は工作の時間。みんなでペットボトルと食品トレーを利用して、空気砲と的作りに挑戦。
単純だけど作ってみると結構ハマる。
男の子たちは、直ぐに鉄砲ごっこをして走り回っていました。

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そして午後はみんながお待ちかねの『雪遊び』の時間です。
かまくらを作る子。
タイヤチューブで雪の坂を滑り下りる子。
スノーシューで雪原散策に出かける大人たち。
こういう時は、寒さも気にならないんですね。

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夕食は、お正月も近いとあって『お餅』。
それもちゃんと杵と臼でペッタン、ペッタンとついたお餅です。子どもたちも重たい杵と、合いの手とのタイミングに四苦八苦。
雪の中動きまわったのと、自分で作ったお料理はいつもより何倍も美味しい!
こんなにあったお餅もあっという間に完食です。

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3日間という短い時間だけど、たくさんの楽しい思い出を持ってそれぞれのお家に帰りました。
普段は電子ゲームに興じている子どもたちだけど、夢中になってタイヤ滑りをしている彼らを見ていたらアフリカの子どもたちを思い出しました。
ビニール袋と紐を利用したボールでサッカーを楽しんでいる子どもたち。

遊ぶものがなかったら、自分たちで作ればいい。

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昔の日本では同じことが行われていたのに、いつの間にか「おもちゃ」は買ってくるものになってしまったみたい。
自分の手で作った物なら、出来上がった時にそれは特別なものになるよね。

さあ 、次の工作は何を作ろうかな?

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