ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2012年11月06日

ラブソング/amazarashi

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傘すら持たない人が居るのは確かだ。
そのことを切なく歌い上げたのは井上陽水さんで。
雨が降るたび「傘がない」を口ずさみ外出をためらってしまう吉田です。

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傘を買ってもすぐどこかに忘れてきてしまうため、
相変わらず、家には傘がありません。(大阪事務所に2つあります)
そのため朝目覚めたときに、雨の音がしていると、
それはそれはどんよりした気持ちになります。

そんなどんよりメンタルでいると
さらにどんよりしてしまうニュースが飛び込んできました。


◆「野戦病院ごっこ」に興じるシリアの子供たち
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 「けが人がいる。すごく危険な状態だ。片手と片足が切断されてる。」
ハカム・バリカ(8)は膝をつき、洗濯挟みで弟のシャツの袖を挟んだ。「さあ、患者をトルコに運ぶんだ」

 少年たちは今、「野戦病院ごっこ」の真っ最中。ただの遊びといえば遊びだが、現実を色濃く反映している。
ハカムと3人の弟は現在、シリア国境に近いトルコの都市アンタキヤで難民生活を送っている。両親と共に
出口の見えない内戦を逃れてきたのだ。

 ある推計によると、シリア内戦の死者は2万3000人。その多くは民間人だ。バシャル・アサド大統領の
現政権は反政府勢力が掌握した地区を容赦なく攻撃する。子供たちは残虐行為の目撃者であり、犠牲者だ。
子供の死体の画像が、反アサドの宣伝に利用されることもある。

 8月中旬、反政府勢力がジャーナリストへの情報提供に使っているインターネットのあるサービスに、
「アサドからアレッポの子供への贈り物」と題したメッセージが投稿された。このメッセージに書かれたリンクを開くと、
胸に大きな穴が開いた少年のむごたらしい写真が表示される。

 シリア国内では150万人以上が内戦で家を失い、十数万人が国外に脱出した。
最も多くの難民が流入するトルコの受け入れ難民数は7万人を超えた。(ニューズウィーク10月Web掲載)
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私は「ウルトラマンごっこ」に興じる子供時代を送りました。
当時の写真には、スペシウム光線的なものを発そうと
必死な吉田兄弟の健気な姿があるわけで。

シリアの子供たちが見ているものとは何もかも違い過ぎます。
それは映画の世界ではなく、
テレビの画面上のものでもなく、
目の前に広がるまぎれもない現実であり、
彼らの生活の場で今もなお起こっていることなのです。


   愛すら知らない人が居るのは確かだ
   それを無視するのは何故だ
   それを無視するのが愛か?

   夢すら持てない人が居るのは確かだ
   それを歌にしては駄目か? 
   それを無視するのが歌か?

   愛されるだとか 愛するんだとか
   それ以前に僕ら 愛を買わなくちゃ

         (ラブソング/amazarashi)


世界には過酷な現実があります。
目を見開いて世界を知ってください。
そして、みんなが安心して食べていける世界を共に目指していきましょう。

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   『憎しみは争いをひき起こし、
    愛はすべてのそむきの罪をおおう。』

               (聖書 箴言10:12)

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