ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2012年08月17日

立ち上がる力

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私たちが関わりをもった南三陸町志津川町のさんさカフェを題材にした本が発売されました。
主人公のみなみちゃんと周囲の方々が、津波後からどのように避難所生活を送り、大変な中をお互いに助け合いながら、カフェを始めるに至ったたが描かれています。


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427524_231821413572000_1880802870_n.jpg実はこの「みなみちゃん」実在の人物ではありません。
しかし彼女が見みたり、聞いたり、体験したことは、さんさカフェのスタッフたちが、それぞれに体験したことです。

南三陸の町は壊滅的被害を受けたため、ほとんどの瓦礫は取り除かれていますが、何もないガランとした景色が広がっています。
少しでも自立していけるように、復興していけるようにと、頑張った姿がここに記されています。

120816_134029.jpgでも「みなみちゃん」は、決して一人で頑張ったのではありません。地元志津川の方々や、沖縄から派遣された自衛隊、国内や国外から来たボランティアたちに支えられて自立へ向かっていくことができたと語ります。

人間が生きていく上で、決して一人では生きていけないことを教えられます。

私たちが毎日食べるお米や野菜や肉は、農家の方々が丹精込めて作られたもの

蛇口をひねれば出る水も、スイッチを入れたら点く電気やガスもも、
設備を整えてくれる人がいるから利用できる

どこかに行くにも、電車やバスがあるから出かけられる

病気になれば、病院に行けばよい


『当たり前のこと』って思っていることが、実は誰かがいるから手に入れられているってことに気付けたら、たくさんの『ありがとう』が生まれてくる。
   
そして困難と思われる中にいた誰か、他の誰かの手を借りて自分の足で前に進むことができるようになったなら、手を貸した私たちにも、とてもうれしいことじゃないかな。

 

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『ガレキの中にできたカフェ』          【さんさカフェのカレーライス】
西山むん著 明石書店¥1300        辛いけど、また食べたくなる味❤

私たちが手を貸さなければならない「みなみちゃん」が今日もどこかにいるはずです。
自立していく子どもたちの笑顔を楽しみに、あなたの「みなみちゃん」に出会ってください。

当機構は7月よりケニヤ・ナイロビ・ソゥェト地区シープケア学校の子どもたち100人を対象に里子支援を始めています。http://www.jifh.org/joinus/support/child.html

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