ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2012年07月11日

Sweat a great deal for 平和

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最近、頻繁に山に登っている吉田です。
近所に450段くらいの階段がございまして。
頂上まで行くと街を一望できるわけです。

futakami park1.JPG

その階段を勢いで3往復してみました。
3日連続で毎晩3往復を遂行してみたところ、
3日連続で毎朝激しい筋肉痛に襲われてしまいました。

毎回、3往復目になると、汗が温泉のように噴き出し、
雨垂れのようにアゴの先からぽたぽたと滴り落ちるわけです。
それはそれはものすごい勢いです。

futakami park2.JPG

そんな汗を見ていると、中学生時代の部活のシーンと重なりまして。
1000本ノックや素振り1000回、坂ダッシュ、1時間マラソン。
野球上達のため、チームの勝利のために一生懸命がんばっていたわけです。

しかしながら、最近読み進めている小説に印象深い文章がありました。


  ・・・彼らはまだ十四歳なのだ。おれがそういうことを言うと、
 「関口さんは自分の中学生時代を考えていませんか」と後藤に笑われた。
  後藤はペルーの少年ゲリラの話をした。
 「十二歳の少年でもM16なら楽に撃てるんです。
  そして当たり前のことですが、十二歳の少年が撃った弾でも人は死ぬんです。」


部活動に励み、学校のグラウンドを走り回る少年と戦場の最前線で戦地を駆け抜ける少年。
同じ汗でも、滴り落ちる場所や状況はあまりに違いすぎます。


2012年7月10日、
オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は、少年兵を徴集した戦争犯罪の罪で有罪判決を受けていたコンゴ民主共和国の元武装勢力指導者、トマス・ルバンガ被告(51歳)に対して、禁錮14年の量刑を言い渡しました。


(以下AFP記事抜粋)
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 検察側や人権団体は少年兵の徴用に明確な警鐘を鳴らしたとしてこの判決を歓迎したが、一部の活動家は罪状に性犯罪が含まれなかったことに失望感を示した。またコンゴ民主共和国政府は量刑が軽すぎるのではないかと指摘している。

 ルバンガ被告は金資源が豊富な同国北東部のイトゥリ(Ituri)地方で起きた紛争で、2002~03年にかけて武装勢力の戦闘要員として子供を動員した罪で今年3月に有罪判決を受けていた。これはICCが下した初の判決となった。人権団体によれば、同地方では1999~2006年にかけて約6万人の民間人が殺害されている。

 ルバンガ被告は、子供たちを家や学校、サッカー場などから連れ去り、強制的に戦闘や残虐行為を行わせた罪で有罪となった。連れ去られた中には11歳の児童もいたという。(AFP 7月11日)
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今年、当機構の世界食料デー大会(9月~11月開催)のテーマは「平和と飢餓」に決まりました。
飢餓に苦しむ人々の生活改善のためにどんなに素晴らしいプロジェクトを遂行しても、
その地域で紛争が起こり、戦争が続くなら、それまでの努力はすべて水の泡となってしまいます。

飢餓をなくすためには、まず平和でなければならないのです。
真の平和とは何なのか、一緒に考える機会となれば感謝であります。
今年も全国で行われる世界食料デー大会にぜひご参加ください。


  『いのちを愛し、
   幸いな日々を過ごしたいと思う者は、
   舌を押さえて悪を言わず、
   くちびるを閉ざして偽りを語らず、
   悪から遠ざかって善を行ない、
   平和を求めて、これを追い求めよ。』

           (聖書 Ⅰペテロ3:10~11)

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