ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2012年05月29日

苦しみの中の慰め

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当機構の親善大使 森祐理さんの被災地コンサートに毎回同行しています。

既に50回を超える被災地コンサート。桜満開のGWに行われた5回のコンサートにお付き合いさせていただきました。

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直前にイスラエルから帰国されたばかりとのこと。『時差ボケで、本調子ではないんです。』と
お話をされていましたが、1曲、1曲を心を込めて歌われる祐理さんに、
小さい子どもから大人まで引き込まれていきます。

今回のコンサートは、以前訪問した場所が3か所含まれており、前回来られた方が
『また会えてうれしい。』と楽しみに待っていてくださいました。

あれから1年が経ち、被災地からは「私たちを忘れないでほしい。」という声が聞かれます。

初めて被災地を訪れたボランティアの方が「私の住む地域では、ニュース報道もほとんどなくなって、
もう大丈夫だと思っていました。でも自分の目で見て、
実際には復興にはまだほど遠いということが分かりました。」とおっしゃいました。

目に見える復興も、まだまだ先が見えないのに、
働く場所がない
将来の生活への不安
親を亡くした子どもたちの将来
地震と津波による後遺症・・・

これら絶望の中にある人たちに、少しでも希望を持っていただこうと何度も足を運んでくださる
祐理さんやボランティアワーカーさんたち。
少しでも「皆さんのそばにいます。」というメッセージを伝えていけたならと思います。

津波の海水を被った場所に、綺麗な水仙が咲いていました。
塩水の被った土に果たして植物が育つのかなと思っていましたが、
この水仙だけじゃなくて、たくさんの花々が人の手入れなしに咲いています。困難に負けない強さを教えられました。

 

IMG_2221.JPG私たち東北は、あきらめません。
長い時間がかかるかもしれませんが、
一歩、また一歩と希望の将来へと歩んでいきます。

神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。
こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、
どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。
聖書-第2コリント人への手紙1:4

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