ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2012年04月05日

「遣わされていった主の弟子たち」

スタッフ:伊東 綾のブログを見る

2012年3月29日 今まで長い間ベースキャンプとしてお借りしていた仙台YWCAの片付けを終え、長期ボランティアたちがそれぞれの場所に遣わされていきました。

ここで多くの出会いがありました。延べ人数で約5,500人。
「どうしても仕事があるので短期間しかいられませんけど。」と貴重な休みを数日捧げて下さった方
「学校が休みだから、何もしないで家にいるよりはボランティアに。」と1ヵ月滞在してくれた学生
「長期滞在は無理だけど、短期ならば」と何度も来てくれた方々。

多くの人たちが共に出掛け、被災地の方々と交流を深めました。
彼らは何の見返りを求めることなく、ただ黙々と作業にあたりました。

心に緊張感を抱いていた津波被害に遭われた方が、
作業開始時には、無表情でただ作業を見ていただけだったのに、途中から泥出しに加わって、最後には汗をかいた笑顔を見せてくれたり、

作業に行くたびに、たくさんのお茶とお菓子を用意して待っていてくれたり、

津波の話を涙ながらにお話してくれながらも「あなたたちが来てくれてうれしい。本当にありがとう。」と喜んでくれたり、

ボランティア一人、一人の『主よ。私を用いてください。』という思いが、東北の方の心に届いた結果であると思います。

そして主に用いていただいた喜びを感じながら、彼らはそれぞれの地に戻っていきました。東北での経験が彼らをさらに成長させ、生き方を変え、行動を変え、思いを変えてくれるでしょう。

 

last day.jpgそれぞれの場所で彼らがどのように用いられるかと期待しながら、私は仙台の地で活動を続けていきます。

今まで私たちと共に活動してくださった全ての皆さま。本当にありがとうございました。
いつでも仙台に遊びに来てくだい。
そして、まだまだ支援活動は形を変えて継続しています。東北の底力を見ていてください。

『イエスは、12人を呼び集めて、彼らに、すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力と権威とをお授けになった。それから、神の国を宣べ伝え、病気を直すために、彼らを遣わされた。』聖書 ルカ9章1-2

 


 

活動ブログ スタッフ一覧

月別表示