ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2012年04月02日

カモメ/野狐禅

スタッフ:吉田 知基のブログを見る

高校入学時、周囲になめられてはいけないと思い、
ここはひとつ気合いを入れようと生まれて初めて坊主にしたところ、
顔面がルパンに似ていることが発覚し、そのまま「ルパン」があだ名となってしまった吉田です。

長期ボランティア&JIFHスタッフ

ある1つの目的のために取り組んでいたつもりが、
気づいてみると、全く意図していなかったものになってしまって。
まぁそれはそれでいいかと受け入れ、そのまま前へ進んでいくこと。
そんな経験ってあると思います。


  青を塗って 白を塗って
  一息ついてから 最後に僕の気持ちを塗った
  空の絵を描いていたつもりが
  海みたいになってしまって
  ひらきなおって カモメを描いた

  君との思い出を書いて 君への感謝の気持ちを書いて
  一息ついてから 最後に僕の本当の気持ちを書いた
  遺書を書いていたつもりが
  ラブレターみたいになってしまって
  丁寧に折りたたんで 君に渡した

(カモメ/野狐禅)


震災以降、全国から本当に多くのボランティアの方々が駆けつけて下さり、
被災された方々の復興のお手伝いが少しでもできればと様々な活動に取り組んで下さいました。

東北ボランティア《紫山物資倉庫》東北ボランティア《気仙沼》

ボランティアに参加してくださった方々に活動の後で感想を伺うと、
「ボランティアをしに来たのに、被災者の方に励まされた。」という声をたくさん聞きました。

東北ボランティア《亘理》東北ボランティア《東松島》

「物資を届けたところ、家の人が庭の畑から野菜をとってきてくれて、
 ボランティアのみなさんで食べてください、と逆にいただいてしまった。」

「泥出し作業をした後、その家の子どもとドッジボールをして遊んだ。作業よりも汗をかいた。めちゃくちゃ楽しかった。」

「家の片づけを手伝いに行ったのに、来てくれただけで嬉しいと言われ、おしゃべりばかりしていた。」

東北ボランティア《若林物資倉庫》東北ボランティア《石巻》

支援をしに来たつもりが。
ボランティアをしに行ったつもりが。

特に長期間、現地のボランティアに携わってくれたメンバーには今後の人生に多大な影響をもたらしたようです。

東北での支援活動を通じ、
孤独の中で戦っていた青年が、新しい仲間と出会いました。
教会から離れていた牧師の息子が、教会に戻る決心をしました。
高校に行っていなかった17歳の若者が、学校に通う決心をしました。
ボランティアに来る前は本人すら思いもよらなかった変化がたくさん起こったわけです。

東北ボランティア《仮設住宅やきとりカフェ》東北ボランティア《仮設住宅やきとりカフェ》

今後も東北事務局を現地の窓口としながら、
JIFHの大工さんチームを中心に復興のための支援を継続していきます。
被災された方々が前を向いて力強く歩んでいけるように、これからも寄り添っていきます。
皆さんの祈りとご支援を引き続きよろしくお願いいたします。


私も、
そのまま、
ひたすら、
前へ進みます。


 『それはそれとして、
  私たちはすでに達しているところを基準として、
  進むべきです。』

            (聖書 ピリピ3:16)

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