ハンガーゼロ アフリカ」とは

今朝起きたらすごい勢いで泣いてました。
むしろ泣きすぎて起きました。
「なんで?」って笑われるかもしれないけど、
地震の夢を見て、津波が怖くて泣いてました。
中学校の自由研究で夢について勉強した事を思い出しました。
「夢は心を映し出す鏡」
最後のまとめにそう書いた事を覚えています。
今回もまた東北でたくさんの体験をさせて頂いて、
誰かと出会うたびに泣きそうになりました。
誰かの話しを聞くたびに胸が痛くなりました。
本人がぐっと我慢をしているのに、関係ない私は絶対に泣いてはならぬと、
私もぐっと我慢をしてました。
それが積りに積って&3月11日以来テレビで見てきた光景の恐ろしさが相まって、
一気に泣きたい気持ちが夢となってぶわーーっと押し寄せて来てしまったのかもしれません。


人生で2度目の東北。
今回の東北ライフで一番強く感じた事は、「人間ってすごい」って事でした。
人って強くて優しいんだと思いました。
困難の中でも前を向いて生きようとする人たちに出会って。
試練の中でも手をつないで歩いていく子どもたちに出会って。
自分の生活を犠牲にして東北にやってきたボランティアの人たちと一緒に生活をして。
人間って素敵な生き物だなと思いました。


小学校や中学校で繰り返し呪文のように聞かされた「助け合い」っていう言葉は、
真面目な人たちが使うただの合言葉みたいなもんなんだと思ってました。
きっと私はそれまで本当に人が助け合ってる姿を見たことがなかったから、
その言葉が持つ意味の想像さえつかなかったのかもしれません。
でも、今回人間が本気で助け合い支え合ってる姿を見て、
初めてその言葉がストンと私の心に入ってきました。
「助け合い」ってこんなに素敵な言葉で、こんなに素敵な意味を持っているんだと感動しました。


一人の人が誰か一人を助け、支え、自分を惜しみなく相手にささげる事。
この意味を一言の言葉に変えるとすると、きっとそれが「愛する」という事なのだと思います。
人は誰にも教えられる事なく、愛し方をちゃんと初めから知っていて、そして自分も愛されたいと願います。
全ての人を憎み、全ての人から憎まれたいと本気で願っている人なんて、どこにもいません。
みんな誰かを愛し、愛されたいと願っています。
なぜなら、神様はそのように人を創られたから。
例え神様が分からなくても、愛を初めから知っている私たちはすでに神様を知っているのです。
なぜなら、神様自身が愛を示し、神様自身が愛だから。


今回人が本気で誰かを助け、自らを犠牲にして愛を表している姿を目の当たりにして、
これこそが、本来神様が創った人間の本当の姿なんじゃないかと思いました。
お金とか、家とか、仕事とか、プライドとか、名誉とか、
今まで大事にしていたものは全てなくなってしまったけれど、
真に助け合い、真に愛し合う、神様が元々創られた、
それはそれは素敵な真の人間の姿を見せて頂きました。


今日で震災が起こってから4ヶ月。
もちろん、まだまだたくさんの痛みがあります。
夢にうなされて泣きながら起きる朝だってたくさんあると思います。
でも私たちは助けあう事ができる。
私たちは愛し合う事ができる。
だから、明日も生きる力が湧いてきます。


東北の方々の強さや優しさ、
現地で懸命に働くボランティアさんやスタッフを通して、
人間ってこんなにも素晴らしいんだと気づく事ができました。
あー、私も人間で良かった。

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