ハンガーゼロ アフリカ」とは

【東京事務所】

2011年05月05日

愛の神はまさに東北の人々と共におられる

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岩手県にある新生釜石教会の柳谷牧師は、震災によって、自分の家と教会の1階部分が完全に津波によって流されてしまいました。


信徒さんの中には、現在も行方不明の方もおられます。
柳谷牧師は現在も教会のとなりにある避難所で寝泊りし、ご自分の教会に通い仕えておられます。


津波後に柳谷先生は、ある時、歌あるいは賛美歌を歌っておられました。しかしある被災された人が「歌で、お腹がふくれるのか?」と問うてこられたそうです。その後、柳谷先生はこんな歌を作詞されました。一部分だけをご紹介いたします。



作詞:柳谷牧師(新生釜石教会)作曲:大和田広美

1:♪歌でお腹はふくれない。歌でお腹はふくれない。
その通り、確かにその通り、でも一緒に歌ってみないかい?
心がいっぱいに満たされるかもしれない♪

・・・・

6:♪歌で津波は止められない。誰も津波を止められなかった。
その通り、確かにその通り、だから一緒に歌ってみないかい?
神様のみ心が分かるかもしれない♪




201104被災地 395.jpg真ん中の男性の方が、この歌を作詞された柳谷牧師、またその右隣が作曲された大和田広美さんです。



多くの人が何度も問うておられる問いがあります。私も仙台にほぼ一ヶ月間活動させていただきましたが、この種の質問を何度も聞いてきました。


「なぜ、こんなおそろしいことが起こったのですか?」、また神様を信じる人は「神さまの御心はどこにあるのですか?」等の質問です。



本当に、神様の許しの中で、なぜこのことが起こったのか私たちにはわかりません。


でもひとつだけ確かなことがあるるのではないでしょうか。

この天と地、私たち人を造られた愛の神は、どんな時でも私たちから離れることなく、常に共にいてくださるという事実です。


愛の神は、こころが張り裂けそうになっている人々に寄り添っておられます。大切な人を失った人々の傍らに立ち、愛の神は心から悲しんでおられます。


石巻の地に、気仙沼の地に立って、被災された方々に対して、私たちにできることは一体なんだろう・・・と考える中、私のこころに神様は小さな声でいつもささやいておられるのを感じます。

「私がどれだけ彼らを愛しているか伝えにいってほしい」と。


神様は、神の愛を示すことを、この逆境の中にあって期待されておられます。私たちが愛の神さまの代わりに、神さまの愛の手となり、足となり、また口となることを、神様は期待されておられます。


ですから今日も見える形で、神様の愛を困っている人々に伝えにいきます。



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