ハンガーゼロ アフリカ」とは

先週末、結婚式のために東京に行っておりました。
ええ、私のではありません。友達の結婚式です。
2人の幸せそうな姿に、こちらまで心があったかくなりました。

東京で何人かの懐かしき友人とも会い(大半が既婚)、
やれ結婚式にいくらかかっただの、やれ新婚旅行はどこそこが良かっただのと、
それはそれは新婚話しに花が散り、一人盛り下がってトボトボと帰ってきました。


小島家の経費削減のために、若さ爆発で夜行バスを使って帰ろうとバスを待っていると・・・。
「名古屋行きのバス、もう出ましたよ。」
との一言。
な、なにぃ~~~!
完全に乗り場と時間を間違えていた私。
次のバスは朝7時半。
そして時刻は深夜0時。
途方に暮れて寒さのあまり地下に入ると、新宿の通路はホームレスのおじちゃんたちの住宅地と化していました。
寝床をきちんと確保しているおじちゃんたちに若干ジェラシーを覚えつつ、
ダンボールの切れ端を頂けないか一瞬頼もうかとも思いましたが、
寒いという単純な理由で結局また地上にあがりました。


すると、出ました歌舞伎町。
ギラギラとネオンが輝き、前髪がすだれみたいになったお兄さんたちが何やら熱心に呼び込みをしていました。
何だかもうゲンナリしました。
すると、その時パッと友達の顔が浮かんだのです。
そうです、そうです!
私には恵比寿駅から徒歩2分の距離に住んでいる、超お嬢様のお友達がいたではありませんか!
持つべきものはお嬢様の友達~♪
という事で、最終列車に乗り込み、無事に友達のお家に泊まる事ができました。


そして次の日。
人身事故で電車が10分ほど遅れていました。
イラつく乗客。
必死に謝る駅員さん。
(今、ここで誰かの人生が失われたかもしれないのに、どうしてたった10分でそんなに怒るんだろう・・・?)
と、何だか悲しくなりました。
そしてやっとの事で電車に乗り込むと、車内で一人のおじさんが号泣していました。
でも、声をかけるどころか、見ることさえしようとしない周りのお客さん。
かと言って、何もしない自分。
周りのお客さんにも、私自身にも悲しくなりました。


新宿に着くと、昨晩あれだけいたおじちゃんたちが一人残らずいなくなっていました。
きっと通勤する人たちの事を思って、みんな夜が明ける頃に早々と撤退したんだと思います。
マフィンを1つおじちゃんにあげようと思ってかばんに入れていたのですが、
残念ながらあげる事ができなかったので、朝ごはんにムシャリと食べました。
でも、例えおじちゃんがまだたくさんいたとしても、きっと勇気のない私は結局そのマフィンをあげれずにいたんだと思います。



「自分さえ良ければ良い」という考えが蔓延っている今の日本で、
誰かが誰かに関心を持ち、心配をするってどれだけ大変な事でしょうか。
だけど、それはどれほど大きな意味のある事でしょうか。
日本でも、世界でも、愛を必要としている人たちがたくさんいます。
今日もあなたの愛を必要としている人が、世界のどこかで待っています。



誰かが始めるのを手をこまねいて待っているだけでは、何も変わりません。
私から始める時、きっとこの世界は変わっていくのです。



追伸:その日はちゃんとバスに乗る事ができ、無事に名古屋に到着する事ができました。あ~、感謝。

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