ハンガーゼロ アフリカ」とは

【愛知事務所】

2010年11月14日

生命の不思議 ~身の回り編~

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昨日の夜、家でおしゃれにココアでも飲もうと思い、ちょっと古めの缶(というか、最後に開けたのは去年の冬)を引き出しの奥底からひっぱり出し、缶のフタを期待いっぱいに開けました。


おや?


何だかココアが湿っている・・・。
ココアが湿ってるとか、一体全体どういう事なのだろうか。
サラサラしてるはずのココアがザラザラしていました。
何だか色が薄い部分と濃い部分がキレイなグラデーションをつくっていました。

しかし、何が何でもココアが飲みたい気分100%だった私は、特に気にせずにそのココアをコップに入れ、お湯をジャーーッと注ぎ込みました。


すると・・・


瞬く間に、大量の虫がコップ全体に浮かび上がって来たのです!!


一面に広がる虫の死骸。


完全に固まる私。


ええ。湿っぽいのは、虫でした。
ザラザラしてたのは、虫でした。
色の濃い部分は、虫でした。
全部、虫でした。


今年の夏、部屋の中で一日2,3匹は必ずこの虫を見かけたので、一体どこから湧いて出て来たのかと部屋中の掃除をしまくっていましたが、まさかココアの缶から湧き出ていたとは予想だにしませんでした。


本当に不思議です。
なぜ何もないところから、突然虫が生まれるのでしょうか。
なぜ命のないところから、命が生まれるのでしょうか。
どんな瞬間に無から有に変わるのでしょうか。


確か去年の冬も、愛知事務所スタッフの愛ちゃんが自分の飲んだコーヒーのコップを一週間放置しておいたところ(そもそもここが間違い)、白くてニョロリとした生き物がコップ一面に這いつくばっていて二人で絶叫したのを覚えています。 
※この事件は、去年の「恐ろしさで心臓がドキドキした瞬間ランキング」の見事1位に選ばれました。


生まれる命。
消え行く命。
無から有。
有から無へ。
この世に存在する事。
この世から姿を消してしまう事。


私たちはこんな小さな虫さえも自分でつくる事はできません。
足が6本あって、羽があって、電池もないのにちゃんと彼ら自身で動いています。


生きてるって、すごい。


私たちは無から有をつくり出す事はできませんが、有から無にする事は可能です。
でも人間の場合、絶対に人の手で有から無にしてはいけません。
消え行く命があるなら、助けなければなりません。
飢えて苦しんでいる命があるなら、分かち合わなければなりません。
悲しんでいる命があるなら、寄り添わなければなりません。


「ココアが全部茶色い虫だった事件」によってここまで生命の不思議さを私に考えさせてくれたので、もはや今となってはちっともココアが惜しいとは思いません。
むしろ私のココア缶に湧いて出てきてくれた大量の茶色い虫たちに、感謝。

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