ハンガーゼロ アフリカ」とは

【東京事務所】

2010年10月23日

①沖縄にて一考察

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短大時代以来、10年ぶりに一週間沖縄へ行って参りました。世界食料デーの沖縄大会(10/14,10/16)をサポートするためです。

この度、大人になって沖縄に来させていただき、沖縄の全島各地にある諸教会の方々が「世界食料デー」の働きをすでに24年間も続けておられるとお聞ききしました。

何年にも渡って沖縄の方々が、世界に倒れておられる人々の隣人となって、共生しておられる姿を見まして、ただただ沖縄の方々の愛の大きさに頭がさがりました。

※大会のイベントの詳しい様子は、沖縄スタッフの太田留美子さんの10月20のブログをご覧下さいませ。


   IMG_5022.JPG  嘉手納基地を見渡せる展望台にて


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沖縄市・嘉手納基地、極東最大の米空軍基地:


「沖縄本島中部の嘉手納町、沖縄市、北谷町にまたがる極東最大の米軍基地。約3700メートルの滑走路が2本あり、面積は羽田空港の1・5倍にあたる約2千ヘクタール。F15戦闘機や空中給油機や哨戒機など空海軍の約100機が常駐している。


44年9月に旧日本軍が開設した「中飛行場」を45年4月に米軍が占領し、拡張。ベトナムや湾岸戦争、イラク戦争では出撃、中継地点となった。周辺では62、66年に民家や剣道への墜落事故が起き、住民計3人が死亡した。軍用地主は約9千人。年間約252億円の軍用地料が日本政府から支払われている。」

2009-02-22 朝日新聞 朝刊 週刊九州 より


IMG_5028.JPG美しい辺野古の海を埋め立て米軍新基地建設を反対される方が「座り込み」をされているテントを見学しました。

テントの中にはしっかりと、ジュゴンを守るためのCOP10の看板も出ていました。


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ジュゴン保護区をつくるため計画進行中で、名古屋で行われるCOP10(18日〜29日)にて、具体的な取り組みが話し合われることを期待されています。

「日本政府は、「藻場の保全」をCOP10本会議に提案していますが、
その一方で、沖縄県名護市辺野古沿岸部を埋め立てる米軍新基地
建設計画を進めています。辺野古には沖縄本島最大級の海草藻場が
広がり、大浦湾は生物多様性のホットスポットです。・・・」 これが政府の二枚舌外交と言われる理由ですが、詳しくは下記をご参考下さい:(http://www.shomei.tv/project/notice.php?pid=1384)




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さて、10月16日(土)の世界食料デー中部大会は、アメリカ兵が普通に行き交いするミハマアメリカンビレッジ内で行われました。

そこで感じたことは、殆どの日本人や、お店がアメリカ人に対して違和感なくフレンドリーに接し、またアメリカ人の方々も日本人に対してとてもフレンドリーで紳士的に振る舞っているということでした。



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 WFD大会開始数時間前に行われたチラシ配りと募金集め


沖縄は確かに基地問題など、社会的には大変な問題を抱えています。

一方、一般的に本州でも沖縄県においても、アメリカの基地で採用される、基地内で仕事ができることは、社会的には公務員と同じように経済的面で保証され、一つのステータスと捉えられています。また、定期的に開催される基地でのフリーマーケットや、基地公開など、多くの人は長い列を作って参加しておられます。

やはり一般的に日本と日本人はアメリカとアメリカ人に対して、基本的に歓迎し、平和をお互いに保っていこう、歩みよっていこう、お互いに徳となる選択を今後もしていこう、としているのではないかと思わされました。 


基地問題に関して一日でも早く、その問題の中にいて苦しんでおられる方々の負担が少しでも軽減されますように、またその対策が施行されるように願います。

また沖縄の美しい自然が守られつつも、国際的にも軍事的パワーバランスが保たれ、全てを破壊し、大切な人の命を奪う意味のない戦争、テロが今後も国際社会から回避され続けらるように切に願います。



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