ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2010年10月11日

何を do you have?

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最近、涼しくなってきました。
夜中に寒さのあまり目が覚めてしまうことがあります。
タオルケット一枚でがんばる吉田知基です。


私はいまクラシックギターを習っています。
その優しい音色には癒されまくります。
しかしながら、秋の夜長に"禁じられた遊び"を1人部屋で練習しているとものすごくセンチメンタルです。


さて、私が習っているギター教室の先生の紹介で、今月から市の社会福祉会館で行われているクラシックギター教室に
毎週水曜日、アシスタントとしてお手伝いをさせていただくことになりました。

生徒は6人。
その6人ともが視覚障害者の方々です。
平均年齢50歳くらいでしょうか。
この教室が始まってまだ1カ月足らずだそうですが、みなさんものすごく熱心。

私が主に担当した女性は全くの初心者のようで、それはそれは難しそうでした。
それでも、ラジカセウォークマンに向かって、「5弦目の3番目(3フレット)はド!」と録音しながら
一生懸命練習に励んでおられました。

目が見えないから楽譜は読めません。
なので家で練習する時はギター教室の時間内で覚えたことしか練習できないわけです。
だからギター教室の時間で可能な限り吸収していこうとどなたも必死で取り組んでいます。

目が見えないから「できない」ではなく、目が見えないけど「がんばる」という姿勢。
ないものに注目するのではなく、あるものを活かし精一杯生きるということ。


私は彼らのその姿勢を見て心を打つものがありました。
果たして自分は彼らのように必死になって何かに取り組んでいるだろうか。。。


目が見えるということ。

耳が聞こえるということ。

食べる物があるということ。

家族がいるということ。

朝、起きれるということ。

同じ思いで働く仲間がいるということ。

飢餓と貧困の中にある方々のために支援して下さる方がいるということ。

ツイッタ―を通じてハンガーゼロのためにつぶやいて下さる方がいるということ。


ないものにではなく、あるものに目を向け、感謝しつつ今日も前進せねば!と思うわけです。


 『彼らは見てはいるが見ず、
  聞いてはいるが聞かず、
  また、悟ることもしないからです。』

           (マタイ13:13)

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