ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2010年10月25日

Awake old memories たまには

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たとえば君の肩に
思いっきりアイアンクローしながら
人生を考える吉田知基です。

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恥を忍びに忍んで『吉田家むかしばなし』のはじまりはじまり。
むかしむかし、あるところに吉田家がありました。


吉田家むかしばなし1

1986年の8月6日、吉田家に次男が生まれました。
彼はトモキと名付けられ、すくすくと成長していきました。


吉田家むかしばなし2

吉田家にはお父さん、お母さん、そして2歳年の離れたお兄ちゃんがいました。(妹が生まれる前)
決して裕福な暮らしではありませんでしたが、貧しくもありませんでした。
日本ではごく一般的な家庭でした。1日3回の食事。テレビもあります。お風呂もあります。車だってあるわけです。

トモキくんはテレビが大好き。
特にドラゴンボールやジェットマン、ウルトラマンタロウが好きで、よくお兄ちゃんと一緒に見ていました。


吉田家むかしばなし3

そんなトモキくんが最も楽しみにしていた日があります。
それは誕生日です。
なぜならお父さんがプレゼントを買ってくれるからでした。

 父:「ほら、誕生日プレゼントだぞ」

次男:「わーぃ ありがとう」

トモキくんは大喜びです。


吉田家むかしばなし4

毎年のように、プレゼントをもらいながら、
いつしかトモキくんはこんなことを考えるようになりました。

次男:「もっと誕生日がいっぱいあったらいいのに~
     あれもほしいし、これもほしい。
     今度は何を買ってもらおうかな~」

彼は誕生日が楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。
そして、その日が近づくとお父さんにそれとなく欲しいものを知らせるのでした。


吉田家むかしばなし5

ある誕生日のことです。
トモキくんは当時流行っていた「ポケモン」のゲームソフトをお願いしていました。ところが・・・

 父:「トモキ~、ごめん。    
    買いに行ったんだけど、売り切れてたわ。
    また発売されたら必ず買うから」

次男:「え~、そんな~
     友達はみんな持ってるのに~
     なんでもっと早く注文しなかったのさ~
     誕生日プレゼントのない誕生日なんて誕生日じゃないわ!」

トモキくんはぷんぷん怒り出し、ついにはお父さんを責めて泣きわめきました。


吉田家むかしばなし6

するとお父さんは彼を見つめ、

 父:「そこに座りなさい」

と言いました。そして真剣な表情で静かにこう言ったのです。

 父:「トモキ、プレンゼントを買ってもらうことが当たり前になっていないか?    
    もらえることが当然のことと思っていないか?」

その言葉を聞いたトモキくんは、悔しいやら恥ずかしいやら情けないやら・・・
とにかくいろんな感情が胸に押し寄せてきて、静かに泣きました。


******************************おしまい********************************


彼は予定通りプレゼントを買ってもらえればきっと「ありがとう」と言えたと思います。
受けたものに対して感謝することは知っていたと思います。
しかし、自分の思い通りにいかないとそれはいとも簡単に不平不満へと変わってしまうのです。

まず
自己中心を捨てること。
そして
日々の恵みを覚えること。
そうすれば
自然と「感謝」が溢れてくるはずです。


  『いつでも、すべてのことについて、
   私たちの主イエス・キリストの名によって
   父なる神に感謝しなさい』

                  (聖書 エペソ5:20)

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